白童子
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白童子(はくどうじ)は、出口王仁三郎の著書。第7歌集。昭和6年8月から12月にかけて歌壇各社の歌誌に掲載された和歌を蒐集したもの。7932首ある[1]「序文」を歌人・国文学者の中河幹子(なかがわ みきこ)が、「跋文」を歌人の美木行雄(みき ゆきお)が書いている。
概要
題名 | 白童子 |
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著者 | 出口王仁三郎 |
発売元 | 天声社 |
発行日 | 昭和7年(1932年)5月15日 |
頁数 | 661 |
定価 | 3円 |
OBN | OBN:1200 |
備考 |
- 昭和47年(1972年)7月に読売新聞社から発行された『出口王仁三郎著作集 第四巻 出口直日選 十万歌集』p205~260に本書の抄出が掲載された。
- 平成8年(1996年)8月7日にあいぜん出版(→みいづ舎)から復刻版(OBN:1426)が発行された。
外部リンク
- <kbwp>中河幹子</kbwp>
- <kbwp>美木行雄</kbwp>
脚注
- ↑ 本書(白童子)の「後記」には『白童子』の収録歌数が「七千九百三十二首 童謡五篇 詩一篇』と記されており、『出口王仁三郎著作集 第四巻』「凡例」p460でも「七九三二首、外に童謡五、詩一」と記されている。