常助・お常
常助(つねすけ)とお常(おつね)の夫婦は、霊界物語に登場する人物。ただし狐が人間に化けたもの。
[[{{#switch:35 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第35巻 }}第19章]]{{#if:狐の出産|「狐の出産」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z19|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=019|#default=19 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #に登場する。
火の国へ向かう黒姫一行(黒姫・久公・徳公)は、荒井ケ岳を下る途中、常助と出会う。火の国から熊襲の国へ参拝に行く途中で、妻・お常がにわかに産気づいて動けなくなってしまった、妻の出産を手伝って欲しいという。
黒姫は天津祝詞と天の数歌を唱えると、お常は次々と4人の赤子を産んだ。常助はお礼を言うと、夫婦ともども白い大きな狐になり、4匹の子を連れてどこかへ消えてしまった。