高砂島
高砂島(たかさごじま)(高砂洲)は、霊界物語に登場する島である。南米大陸、また、台湾島に相応する。また第64巻上では日本の代名詞として使われている[1]。
南米にある国として、次の5つの国が出てくる。
南米が舞台となるのは主に次の3ヶ所である。
- 第8巻~第9巻第26章
- 8巻は日の出神の弟子たちによる南米宣伝の旅。各地で守護職が決まって行く。9巻は松竹梅の宣伝使の旅。27章以降は中米・間の国(パナマ)が舞台。
- 第28巻19章~第34巻第16章
- 高姫を先頭に、大勢の宣伝使たちが南米で活動。最終的にアマゾンでモールバンド・エルバンドを言向け和して、帰国する。
- 第69巻
- ウヅの国が主な舞台。ウヅとヒルで若者が立ち上がり政治改革を実行する。
台湾島が舞台となるのは主に次の3ヶ所である。
- 第2巻第7章
- 稚桜姫命は大八洲彦命らと共に高砂島(台湾)に渡り、島の神々から五個の神玉を受け取る。
- 第3巻第3~4章
- 十二の山の一つ、新高山でのエピソード。八王神・花森彦に、八頭神・高国別が敵意を抱く。
- 第28巻第1~18章
- 日楯・月鉾の兄弟が、暴政を布くサアルボース・ホーロケース兄弟から台湾を救うために活躍する。
脚注
- ↑ 64巻下では高砂島ではなく「日の出島」が使われている。