「大本七十年史」の版間の差分

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
 
673行目: 673行目:


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B1954 大本七十年史] - 霊界物語ネット
* [https://reikaimonogatari.net/index.php?obc=B1954 大本七十年史] - 霊界物語ネット
* [https://tenseisha.co.jp/publics/index/44/ 15,発展する文書宣教](天声社の社史):「大本70年史」出版について記載あり。
* [https://tenseisha.co.jp/publics/index/44/ 15,発展する文書宣教](天声社の社史):「大本70年史」出版について記載あり。


{{デフォルトソート:おおもとななしゆうねんし}}
{{デフォルトソート:おおもとななしゆうねんし}}
[[Category:書籍]]
[[Category:書籍]]

2022年3月24日 (木) 22:07時点における最新版

大本七十年史(おおもとななじゅうねんし)は、大本開教70年を記念する事業として企画・出版された教団史である。上巻・下巻の2分冊。計2000頁を超す。

概要

題名 大本七十年史
編集 大本七十年史編纂会
発行日 上巻:昭和39年(1964年)2月4日
下巻:昭和42年(1967年)8月7日
発行所 宗教法人大本
頁数 上巻 848頁
下巻 1360頁
定価 上下で3400円(後に5000円)
OBN 1259
備考 5670部の限定出版

出版の経緯

〔『大本七十年史 下巻』p1313~1315「あとがき」による〕

昭和27年(1952年)、開教60年の際に「大本六十年史」の編纂が企画されたが、実現にいたらなかった。

しかし教団の内外から大本史の刊行に対する要望と期待はきわめて強く、「大本七十年史」が編纂されることになった。

昭和35年(1960年)4月に、大本七十年史編纂会が発足した。編纂会には、教団関係者以外に、宗教学や歴史学の諸分野で活躍する外部の専門家に加わってもらうことにした。

基本的な編集方針は、

  • 本格的な教団史としての『大本七十年史』を、大本の教義、大本の歴史観の上に立って取り組む姿勢をとる。
  • 叙述はあくまで客観性を尊重し、正確な史料にもとづき実証的な立場から行なう。
  • 『大本七十年史』が教団本部や幹部だけの歴史に終わらないように、地方信徒の活躍した足跡を描き出して行くように配慮する。
  • 大本の歴史は教団の歴史であると同時に、日本の歴史、日本の文化と無関係ではない。したがって日本の歴史、日本の文化の中に大本が占めた位置を明らかにする。
  • 『大本七十年史』の出版とともに、大本教祖伝、大本史料集、大本事件史、大本写真集、大本地方史などの編纂も考慮する。

というものである。

開教70年目の昭和37年(1962年)に刊行することを目指して編纂が進められたが、資料の収集・整理や、原稿の執筆に時間がかかり、上巻は昭和39年(1964年)に、下巻は昭和42年(1967年)に刊行された。

編纂会メンバー

(各巻の最後の頁に書いてあるメンバー)

理事

編集参与

編集委員(部内)

編集委員(部外)

編纂会事務局長

上巻の目次

(各行末尾の〔RMN〕は霊界物語ネットへのリンク)

上巻 〔RMN

  • 大本七十年史によせる 〔RMN
  • 刊行のことば 〔RMN
  • p1/序説 〔RMN
    • p3/あらたな民衆宗教 〔RMN
    • p5/大本の特色(一) 〔RMN
    • p10/大本の特色(二) 〔RMN
    • p12/大本の特色(三) 〔RMN
    • p14/七十年史の時期区分 〔RMN
    • p17/各時期の特徴 〔RMN
    • p20/今後の課題 〔RMN
  • p25/第一編 〔RMN
    • p27/第一章 開祖の前半生─開教にいたるまで 〔RMN
      • p27/1 出口なおの出生 〔RMN
        • p27/身魂の因縁 〔RMN
        • p32/なおの父母 〔RMN
      • p36/2 おいたち 〔RMN
        • p36/奉公時代 〔RMN
        • p39/藩政の実態 〔RMN
      • p42/3 出口家入りと結婚 〔RMN
        • p42/出口家入り 〔RMN
        • p47/幕末の綾部 〔RMN
        • p49/生活の変貌 〔RMN
        • p53/労苦の連続 〔RMN
      • p57/4 維新の時世と生活苦 〔RMN
        • p57/維新の風 〔RMN
        • p60/生活の流転 〔RMN
        • p66/民衆の苦悩 〔RMN
      • p69/5 災厄と困窮 〔RMN
        • p69/愛と苦しみ 〔RMN
        • p73/行商と糸引き 〔RMN
        • p77/時代の霊魂 〔RMN
    • p80/第二章 大本の発端 〔RMN
      • p80/1 帰神 〔RMN
        • p80/開教 〔RMN
        • p83/神命のまにまに 〔RMN
        • p86/発動と霊感 〔RMN
      • p88/2 筆先のはじまり 〔RMN
        • p88/放火の嫌疑 〔RMN
        • p89/四〇日の座敷牢 〔RMN
        • p90/釘で記された筆先 〔RMN
        • p91/筆先の内容 〔RMN
      • p93/3 大本出現の意義 〔RMN
        • p93/初発の神諭 〔RMN
        • p94/世の立替え立直し 〔RMN
      • p97/4 広前の成立 〔RMN
        • p97/出牢後の動静 〔RMN
        • p98/外国行き 〔RMN
        • p100/広前のはじまり 〔RMN
        • p101/広前の移転 〔RMN
    • p106/第三章 聖師のおいたち 〔RMN
      • p106/1 幼少のころ 〔RMN
        • p106/出生 〔RMN
        • p109/幼年期 〔RMN
      • p112/2 小学校の生活 〔RMN
        • p112/偕行小学校 〔RMN
        • p115/代用教員 〔RMN
        • p116/神道への関心 〔RMN
      • p117/3 最初の反抗 〔RMN
        • p117/久兵衛池事件 〔RMN
        • p121/亀山城のあと 〔RMN
      • p124/4 労働と勉学 〔RMN
        • p124/新事業の失敗 〔RMN
        • p127/「喜楽はん」と冠句 〔RMN
        • p128/牧夫の生活 〔RMN
        • p133/書画と信心 〔RMN
        • p134/ラムネとマンガン礦 〔RMN
        • p135/精乳館・上田牧牛場 〔RMN
    • p138/第四章 高熊山の修業と幽斎 〔RMN
      • p138/1 入山にいたるまで 〔RMN
        • p138/父の死 〔RMN
        • p142/入山の動機 〔RMN
      • p144/2 高熊山の修業 〔RMN
        • p144/高熊山 〔RMN
        • p146/岩窟の修業 〔RMN
        • p150/家族の心配 〔RMN
      • p152/3 幽斎の研究と稲荷講社 〔RMN
        • p152/喜楽天狗 〔RMN
        • p154/布教活動と警察の干渉 〔RMN
        • p157/幽斎の修業 〔RMN
        • p158/稲荷講社と本田親徳 〔RMN
        • p163/鎮魂帰神 〔RMN
    • p164/第五章 開祖と聖師 〔RMN
      • p164/1 喜三郎の参綾 〔RMN
        • p165/初参綾への道 〔RMN
        • p167/開祖との対面 〔RMN
        • p171/霊学指導 〔RMN
        • p175/開祖の使者 〔RMN
      • p180/2 金明霊学会 〔RMN
        • p180/金明会の発足 〔RMN
        • p181/十曜の神紋 〔RMN
        • p182/金明霊学会 〔RMN
        • p188/祭典と行事 〔RMN
      • p191/3 上谷の修業 〔RMN
        • p191/神々の登場 〔RMN
        • p195/霊憑りの発動 〔RMN
        • p196/吉崎仙人のこと 〔RMN
      • p198/4 上田喜三郎と出口すみの結婚 〔RMN
        • p198/神定の結婚 〔RMN
        • p201/日清戦争の社会 〔RMN
        • p203/「われよし」への警鐘 〔RMN
    • p206/第六章 出修 〔RMN
      • p207/1 冠島・沓島開き 〔RMN
        • p207/冠島と沓島 〔RMN
        • p209/冠島開き・沓島開き 〔RMN
        • p213/会長排斥と内部の対立 〔RMN
        • p217/鞍馬山まいり 〔RMN
      • p223/2 水と火のご用 〔RMN
        • p223/元伊勢お水のご用 〔RMN
        • p227/出雲の火のご用 〔RMN
        • p232/立替え立直しの切迫 〔RMN
      • p234/3 弥仙山ごもり 〔RMN
        • p234/岩戸がくれ 〔RMN
        • p236/弥仙山 〔RMN
        • p240/大本神諭の展開 〔RMN
        • p242/開祖と会長との対立 〔RMN
        • p246/岩戸開き 〔RMN
      • p253/4 沓島ごもり 〔RMN
    • p258/第七章 発展への胎動 〔RMN
      • p258/1 会長の教説 〔RMN
        • p258/著作と布教 〔RMN
        • p266/救いの教義 〔RMN
        • p269/悪の世批判 〔RMN
        • p273/日本主義 〔RMN
        • p275/戦争観 〔RMN
      • p277/2 会長の研鑽と綾部の苦況 〔RMN
        • p277/皇典講究分所入学 〔RMN
        • p281/御嶽教に勤務 〔RMN
        • p282/金明霊学会の苦況 〔RMN
        • p286/祭事の継承 〔RMN
  • p289/第二編 〔RMN
    • p291/第一章 全国宣教のはじまり 〔RMN
      • p291/1 大日本修斎会 〔RMN
        • p291/創立の状況 〔RMN
        • p296/王仁三郎の帰綾 〔RMN
        • p301/「直霊軍」の創刊 〔RMN
        • p307/造営と宣教 〔RMN
        • p317/明治の晩期 〔RMN
      • p323/2 大正の初期 〔RMN
        • p323/大本教の教規と信条 〔RMN
        • p329/「敷島新報」と直霊軍部隊 〔RMN
      • p339/3 皇道大本 〔RMN
        • p339/改称の理由 〔RMN
        • p341/浅野の入信 〔RMN
        • p344/神島開き 〔RMN
      • p351/4 「神霊界」の発刊 〔RMN
        • p351/創刊の辞と檄 〔RMN
        • p355/神諭の発表 〔RMN
        • p359/海軍関係・知識層等の参綾 〔RMN
      • p364/5 大正維新の主張 〔RMN
        • p364/皇道論 〔RMN
        • p368/大正維新論 〔RMN
    • p372/第二章 開祖の昇天と道統 〔RMN
      • p372/1 昇天 〔RMN
        • p372/昇天の前後 〔RMN
        • p379/葬儀 〔RMN
      • p383/2 開祖の人柄 〔RMN
      • p389/3 道統の継承 〔RMN
        • p389/世継ぎ 〔RMN
        • p391/信者への影響 〔RMN
    • p396/第三章 宣教の活性化 〔RMN
      • p396/1 予言と宣伝 〔RMN
        • p396/予言の強調 〔RMN
        • p406/情勢の深刻化 〔RMN
        • p409/地方宣教 〔RMN
      • p426/2 教勢の発展 〔RMN
        • p426/修業者の激増 〔RMN
        • p432/本部の動き 〔RMN
        • p441/綾部神苑の拡張と整備 〔RMN
        • p446/亀岡大道場 〔RMN
        • p451/祭事 〔RMN
      • p456/3 積極的宣教 〔RMN
        • p456/台湾の動き 〔RMN
        • p461/内地宣教の展開 〔RMN
      • p471/4 文書宣教 〔RMN
        • p471/教説の刊行と「大本時報」 〔RMN
        • p476/教内の論争 〔RMN
        • p483/社会の反応 〔RMN
      • p491/5 大正日日新聞 〔RMN
        • p491/日刊新聞の経営 〔RMN
        • p497/新聞の論調 〔RMN
        • p504/新聞と信者の立場 〔RMN
        • p506/抵抗と閉社 〔RMN
  • p511/第三編 〔RMN
    • p513/第一章 第一次大本事件の背景と原因 〔RMN
      • p513/1 事件の背景 〔RMN
        • p513/事件のあらまし 〔RMN
        • p516/事件の背景 〔RMN
        • p523/民間諸宗教への政策 〔RMN
      • p527/2 最初の警告 〔RMN
        • p527/第一回調査 〔RMN
        • p533/第二回調査 〔RMN
        • p536/最初の警告 〔RMN
        • p539/言論界の攻撃 〔RMN
      • p545/3 検挙への動向 〔RMN
        • p545/日米戦争の予言 〔RMN
        • p549/第二の警告 〔RMN
        • p556/告発 〔RMN
    • p566/第二章 第一次大本事件の勃発と影響 〔RMN
      • p566/1 検挙 〔RMN
        • p566/第一回家宅捜査 〔RMN
        • p571/検挙 〔RMN
        • p574/第二回家宅捜査 〔RMN
        • p576/検挙の目的 〔RMN
      • p577/2 事件の影響 〔RMN
        • p578/事件直後の大本 〔RMN
        • p581/予審決定 〔RMN
        • p591/大本教改良の意見 〔RMN
        • p595/内訌と凋落 〔RMN
        • p599/信者の態度 〔RMN
        • p602/記事解禁と批判 〔RMN
        • p611/信者への迫害 〔RMN
        • p615/責付出獄 〔RMN
      • p620/3 公判 〔RMN
        • p620/教団の改革 〔RMN
        • p625/第一審 〔RMN
        • p630/本宮山神殿破壊 〔RMN
  • p641/第四編 〔RMN
    • p643/第一章 霊界物語の発表 〔RMN
      • p644/1 霊界物語の口述 〔RMN
        • p644/物語の発表 〔RMN
        • p650/口述の由来 〔RMN
      • p656/2 霊界物語の内容 〔RMN
        • p656/あらすじ 〔RMN
        • p660/神観と宇宙観 〔RMN
        • p663/人生観 〔RMN
        • p666/神の経綸 〔RMN
      • p673/3 霊界物語発表の影響 〔RMN
        • p673/発表の経過 〔RMN
        • p677/発表の影響 〔RMN
    • p680/第二章 教団の推移 〔RMN
      • p680/1 一部の離反 〔RMN
        • p680/社会への復帰 〔RMN
        • p682/浅野和三郎 〔RMN
        • p687/谷口正治 〔RMN
      • p691/2 あらたな胎動 〔RMN
        • p691/バハイ教徒の来綾 〔RMN
        • p695/エスペラントとローマ字の採用 〔RMN
        • p702/道院・世界紅卍字会 〔RMN
        • p704/新機運の動向 〔RMN
    • p716/第三章 王仁三郎の入蒙 〔RMN
      • p716/1 蒙古へ 〔RMN
        • p716/入蒙の決意 〔RMN
        • p719/入蒙の目的 〔RMN
      • p723/2 満蒙をめぐる政治情勢 〔RMN
        • p723/蒙古の政治情勢 〔RMN
        • p725/盧占魁の経歴 〔RMN
        • p726/中国の政治情勢 〔RMN
        • p728/下工作 〔RMN
      • p730/3 王仁三郎一行の足どり 〔RMN
        • p730/奉天での準備 〔RMN
        • p734/蒙古へ出発 〔RMN
        • p739/索倫山 〔RMN
        • p747/パインタラ事件 〔RMN
      • p750/4 入蒙の影響 〔RMN
        • p751/再入監 〔RMN
        • p755/社会的反響 〔RMN
        • p758/保釈後の動向 〔RMN
    • p762/第四章 人類愛善運動 〔RMN
      • p762/1 各宗教との提携 〔RMN
        • p762/普天教と回教徒との関係 〔RMN
        • p766/世界宗教連合会 〔RMN
        • p770/万国信教愛善会 〔RMN
      • p771/2 人類愛善会の創立 〔RMN
        • p771/発会と主旨 〔RMN
        • p777/規約改正と組織・活動 〔RMN
      • p781/3 海外への発展 〔RMN
        • p781/文書による海外宣伝 〔RMN
        • p785/宣伝使の欧州派遣 〔RMN
      • p795/4 あらたな建設譜 〔RMN
        • p795/王仁三郎の指示 〔RMN
        • p797/機構の改革と人事 〔RMN
        • p801/債務の整理 〔RMN
        • p807/国内宣教と造営 〔RMN
        • p815/大審院の判決 〔RMN
        • p818/暁天の気運 〔RMN

下巻の目次

(各行末尾の〔RMN〕は霊界物語ネットへのリンク)

下巻 〔RMN

  • p1/第五編 〔RMN
    • p3/第一章 宣教の積極化 〔RMN
      • p3/1 現界的活動へ 〔RMN
        • p3/みろく大祭 〔RMN
        • p13/大祭後の動き 〔RMN
        • p18/聖師巡教の旅へ 〔RMN
      • p26/2 教線の拡充 〔RMN
        • p26/巡教活動 〔RMN
        • p30/満州巡教と世界紅卍字会 〔RMN
        • p42/海外の宣教 〔RMN
      • p57/3 教団発展への動き 〔RMN
        • p57/宗教と芸術 〔RMN
        • p66/本部の体制 〔RMN
        • p76/梅花運動 〔RMN
    • p88/第二章 満州事変と大本 〔RMN
      • p88/1 満州事変と大本 〔RMN
        • p89/人類愛善と青年の動き 〔RMN
        • p93/桶伏山の建碑 〔RMN
        • p96/満州事変の突発 〔RMN
        • p101/大本本部の指導態度 〔RMN
        • p105/昭和青年会の改組 〔RMN
        • p107/宣統帝問題 〔RMN
        • p115/一九三一年(いくさのはじめ) 〔RMN
      • p117/2 皇道運動と大本 〔RMN
        • p117/非常時と愛国運動 〔RMN
        • p120/挙国更生運動 〔RMN
        • p123/昭和青年会と防空運動 〔RMN
        • p127/満蒙博覧会に大本館特設 〔RMN
        • p131/昭青・坤生会等の諸体制 〔RMN
        • p135/皇道大本への改称 〔RMN
        • p138/諸運動の展開 〔RMN
        • p146/諸運動の指導理念 〔RMN
        • p150/内外多事 〔RMN
        • p154/『天祥地瑞』の口述 〔RMN
        • p159/多彩な大本 〔RMN
    • p165/第三章 昭和神聖会 〔RMN
        • p165/創立にいたるまで 〔RMN
        • p170/声明・主義・綱領 〔RMN
        • p174/海軍軍縮条約廃止運動 〔RMN
        • p176/地方組織の拡大 〔RMN
        • p183/内外の反響 〔RMN
        • p187/農村救済運動 〔RMN
        • p190/指導精神の統一 〔RMN
        • p195/天皇機関説と人類愛善新聞 〔RMN
        • p199/創立一周年 〔RMN
    • p207/第四章 教団の発展と充実 〔RMN
      • p207/1 巡教 〔RMN
        • p208/聖師の巡教と歌碑 〔RMN
        • p220/日出麿師の宣教と教化 〔RMN
      • p226/2 教団の充実 〔RMN
        • p226/本部での動き 〔RMN
        • p232/神苑の造営と祭事 〔RMN
        • p238/文書宣伝 〔RMN
        • p249/二代教主と鶴山織 〔RMN
      • p260/3 教勢の拡大 〔RMN
        • p260/諸団体の活動 〔RMN
        • p273/海外での発展 〔RMN
        • p290/昭和一〇年ごろの教勢 〔RMN
        • p308/大本記事の報道 〔RMN
  • p311/第六編 〔RMN
    • p313/第一章 第二次大本事件の原因 〔RMN
      • p313/1 弾圧の動機 〔RMN
        • p313/内部における予感 〔RMN
        • p317/弾圧の背景 〔RMN
        • p324/軍部・右翼との関係 〔RMN
        • p333/昭和神聖会と国家改造運動 〔RMN
        • p344/国家改造請願運動の流言 〔RMN
      • p354/2 検挙への準備 〔RMN
        • p354/検挙の理由 〔RMN
        • p360/大津会議 〔RMN
        • p363/閣議決定 〔RMN
        • p374/その前日 〔RMN
    • p382/第二章 第二次大本事件の大検挙 〔RMN
      • p382/1 昭和一〇年一二月八日 〔RMN
        • p382/綾部と亀岡を急襲 〔RMN
        • p389/出口聖師と幹部らの検挙 〔RMN
        • p394/「邪教」との断定 〔RMN
      • p405/2 警察の強圧と取調べ 〔RMN
        • p405/信者の動き 〔RMN
        • p412/暴行と「自白」の強要 〔RMN
      • p422/3 大本抹殺の命令 〔RMN
        • p423/くずれゆく教団 〔RMN
        • p432/建造物破却の命令 〔RMN
        • p444/土地の不法処分 〔RMN
      • p449/4 弾圧の嵐 〔RMN
        • p449/徹底的掃滅へ 〔RMN
        • p458/海外へも波及 〔RMN
        • p462/冷たい社会の風 〔RMN
        • p472/起訴と起訴猶予 〔RMN
        • p479/弁護活動への準備 〔RMN
        • p485/宗教への弾圧 〔RMN
    • p490/第三章 第二次大本事件の第一審 〔RMN
      • p490/1 予審 〔RMN
        • p490/未決の生活 〔RMN
        • p499/予審での取調べ 〔RMN
        • p506/予審終結決定 〔RMN
        • p511/弁護団の構成 〔RMN
      • p515/2 第一審の公判(京都地方裁判所) 〔RMN
        • p515/準備公判 〔RMN
        • p518/事実審理 〔RMN
        • p528/検事の論告 〔RMN
        • p529/弁護人の弁論 〔RMN
        • p533/第一審の判決 〔RMN
      • p547/3 護教 〔RMN
        • p547/信仰の護持 〔RMN
        • p558/弁護活動への献金 〔RMN
        • p566/出口家の動静 〔RMN
        • p571/宗教弾圧の強化 〔RMN
    • p576/第四章 第二次大本事件の第二審 〔RMN
      • p576/1 第二次世界大戦の進行 〔RMN
        • p576/戦時統制の強化 〔RMN
        • p581/治安維持法の「改正」 〔RMN
        • p588/日米の開戦 〔RMN
      • p591/2 第二審の公判(大阪控訴院) 〔RMN
        • p592/土地返還請求の提訴 〔RMN
        • p596/第二審 〔RMN
        • p604/判決 〔RMN
      • p618/3 王仁三郎らの保釈 〔RMN
        • p618/保釈にいたるまで 〔RMN
        • p622/中矢田農園 〔RMN
    • p629/第五章 第二次大本事件の解決 〔RMN
      • p629/1 再建への動き 〔RMN
        • p630/戦局の転回 〔RMN
        • p635/暗黒の世 〔RMN
        • p646/荊棘をこえて 〔RMN
        • p651/海外の信者 〔RMN
      • p659/2 事件の解決 〔RMN
        • p659/戦争の終結 〔RMN
        • p665/大審院の判決 〔RMN
        • p677/土地返還訴訟の解決 〔RMN
      • p681/3 新生への準備 〔RMN
      • p694/4 大本事件の性格とその意義 〔RMN
        • p694/第一次大本事件 〔RMN
        • p698/第二次大本事件 〔RMN
        • p706/事件の意味するもの 〔RMN
  • p713/第七編 〔RMN
    • p715/第一章 敗戦日本と大本の新生 〔RMN
      • p715/1 信教自由の実現 〔RMN
        • p715/日本の敗戦 〔RMN
        • p717/占領下の日本民主化 〔RMN
        • p721/国家神道の禁止と信教の自由 〔RMN
        • p723/戦後の宗教界 〔RMN
      • p726/2 大本事件解決報告祭 〔RMN
        • p727/新生のまつり 〔RMN
        • p733/「世界平和の先駆者」 〔RMN
      • p735/3 愛善苑の発足 〔RMN
        • p735/愛善苑の設立 〔RMN
        • p742/両聖地の整備 〔RMN
        • p746/宗教法人「愛善苑」 〔RMN
    • p750/第二章 愛善苑の活動 〔RMN
      • p750/1 出口聖師夫妻の巡教 〔RMN
        • p750/出雲路の旅と鉢伏山 〔RMN
        • p752/紀州路の旅 〔RMN
      • p755/2 宗教活動の進展 〔RMN
        • p755/本部と地方のうごき 〔RMN
        • p766/青少年の組織化 〔RMN
        • p768/生産増強運動 〔RMN
        • p770/出版活動 〔RMN
        • p775/芸術への精進 〔RMN
      • p776/3 宗教提携のうごき 〔RMN
        • p777/愛善苑にたいする社会の反響 〔RMN
        • p780/国際宗教懇談会の開催 〔RMN
        • p784/国際宗教同志会の結成 〔RMN
      • p786/4 平和憲法と愛善精神 〔RMN
    • p793/第三章 出口王仁三郎聖師の昇天 〔RMN
      • p793/1 昇天 〔RMN
        • p799/招魂祭と通夜 〔RMN
      • p804/2 葬儀 〔RMN
        • p804/告別式と遷柩 〔RMN
        • p811/埋葬祭 〔RMN
        • p816/一般的反響と信徒の動向 〔RMN
      • p819/3 人間 出口王仁三郎 〔RMN
    • p826/第四章 大本愛善苑の発展 〔RMN
      • p826/1 道統の継承 〔RMN
        • p826/二代の継承 〔RMN
        • p830/二代苑主の指導精神 〔RMN
      • p834/2 教団体制の確立 〔RMN
        • p834/大本愛善苑 〔RMN
        • p841/造営と祭事 〔RMN
      • p852/3 教勢の飛躍 〔RMN
        • p852/委員長の全国遊説 〔RMN
        • p856/梅花運動 〔RMN
        • p871/青年会・婦人会組織の確立 〔RMN
        • p877/社会福祉事業 〔RMN
      • p879/4 人類愛善会の再出発 〔RMN
        • p884/「人類愛善新聞」の再刊と運動の展開 〔RMN
      • p891/5 農事と芸術 〔RMN
        • p891/愛善みずほ会の設立とその活動 〔RMN
        • p895/楽天社の発足宣言とその活動 〔RMN
    • p907/第五章 二代苑主の巡教と昇天 〔RMN
      • p907/1 巡教 〔RMN
      • p922/2 二代苑主の昇天 〔RMN
        • p922/発病 〔RMN
        • p925/昇天 〔RMN
        • p927/招魂祭と遷柩 〔RMN
        • p933/本葬 〔RMN
        • p936/埋葬 〔RMN
      • p938/3 二代教主の面影 〔RMN
  • p947/第八編 〔RMN
    • p951/第一章 三代教主の継承 〔RMN
      • p951/1 教主 出口直日 〔RMN
        • p951/道統の継承 〔RMN
        • p954/三代教主の人となり 〔RMN
      • p959/2 「大本」の名称復活 〔RMN
      • p967/3 教主補 出口日出麿 〔RMN
        • p968/おいたち 〔RMN
        • p971/大本入信 〔RMN
        • p977/結婚とその後 〔RMN
        • p980/神仙の世界 〔RMN
      • p985/4 信徒の指導と巡教 〔RMN
        • p985/信徒の指導 〔RMN
        • p991/巡教 〔RMN
    • p1005/第二章 国内宣教 〔RMN
      • p1005/1 みろくの世建設運動 〔RMN
        • p1005/みろく殿の完成 〔RMN
        • p1010/信行一致 〔RMN
        • p1014/巡回講座と食糧自給国民運動 〔RMN
        • p1023/信徒の新生 〔RMN
        • p1028/信徒一〇万 〔RMN
      • p1035/2 教団活動の確立 〔RMN
        • p1035/あらたな展開 〔RMN
        • p1046/「神の家」づくり 〔RMN
        • p1050/節分大祓運動 〔RMN
        • p1053/特別宣教 〔RMN
      • p1060/3 諸団体の活動 〔RMN
        • p1060/大本青年会 〔RMN
        • p1067/大本婦人会 〔RMN
        • p1072/社団法人愛善みずほ会 〔RMN
        • p1081/社会福祉法人信光会 〔RMN
        • p1085/大本育英会 〔RMN
        • p1086/大本学苑 〔RMN
        • p1087/株式会社天声社 〔RMN
      • p1088/4 神苑造営と祭儀 〔RMN
        • p1089/造営 〔RMN
        • p1095/祭儀 〔RMN
        • p1103/教勢 〔RMN
    • p1112/第三章 平和運動 〔RMN
      • p1112/1 世界連邦運動 〔RMN
        • p1112/世界連邦運動のおこり 〔RMN
        • p1116/世界連邦都市宣言運動 〔RMN
        • p1118/第一回世界連邦アジア会議 〔RMN
        • p1122/第二回世界連邦アジア会議 〔RMN
        • p1126/第三回世界連邦アジア会議 〔RMN
        • p1129/世界連邦日本国家宣言の促進 〔RMN
      • p1134/2 原水爆禁止運動 〔RMN
        • p1134/原水爆禁止緊急会員大会 〔RMN
        • p1138/全国各地の署名運動 〔RMN
        • p1143/署名簿の国連送達 〔RMN
      • p1151/3 宗教世界会議 〔RMN
        • p1151/宗教世界会議本会議 〔RMN
        • p1155/宗教世界会議亀岡大会 〔RMN
        • p1156/宗教世界会議綾部大会 〔RMN
        • p1161/出口伊佐男のベトナム訪問 〔RMN
      • p1163/4 憲法擁護と軍備撤廃 〔RMN
        • p1165/安保反対運動 〔RMN
        • p1168/憲法擁護・軍備全廃の署名運動 〔RMN
        • p1172/世界宗教者平和会議への参加 〔RMN
        • p1177/人類愛善会 〔RMN
    • p1184/第四章 海外への発展 〔RMN
      • p1184/1 文書による海外宣教 〔RMN
      • p1196/2 海外における宣教活動 〔RMN
        • p1196/海外派遣宣伝使の活動 〔RMN
        • p1211/中南米における宣教活動 〔RMN
    • p1222/第五章 文化活動 〔RMN
      • p1222/1 楽天社と芸術 〔RMN
        • p1222/明光社から楽天社へ 〔RMN
        • p1231/木の花花壇 〔RMN
        • p1237/茶道の展開 〔RMN
        • p1240/大本能の歩み 〔RMN
        • p1247/陶芸 〔RMN
        • p1255/木の花帯と鶴山織 〔RMN
        • p1256/大本の武道 〔RMN
        • p1259/八雲琴と大本 〔RMN
        • p1261/植物園・このはなざくら 〔RMN
        • p1265/演劇と書道 〔RMN
      • p1268/2 エスペラント運動 〔RMN
        • p1268/エスペラント普及活動 〔RMN
        • p1274/エスペラントによる文化活動 〔RMN
        • p1279/大本のエスペラント運動 〔RMN
    • p1284/第六章 開教七十年の大本 〔RMN
        • p1284/あらたな決意 〔RMN
        • p1287/本部・地方の機構 〔RMN
        • p1289/宣教活動 〔RMN
        • p1293/平和運動と「人類愛善新聞」 〔RMN
        • p1301/社会的評価のたかまり 〔RMN
        • p1303/記念式典と行事 〔RMN
        • p1311/記念事業 〔RMN
        • p1316/新体制 〔RMN
  • p1320/あとがき 〔RMN
  • p1324/主要参考・引用文献一覧 〔RMN
  • エスペラント訳「大本七十年史序説」 〔RMN

関連項目

外部リンク