青木ケ原 (葭原の国土)
この項目では、紫微天界の青木ケ原について説明しています。その他の用法については「青木ケ原 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
青木ケ原(あおきがはら)は、霊界物語に登場する野原。紫微天界の葭原の国土にある。
概要
主なエピソード
朝霧比女の神が青木ケ原の神苑を逍遥していると、朝空男の神、国生男の神の二柱が乗った天の鳥船が着陸し、予讃の国を鎮めて来た復命をする。火種が失われてしまったが、大御照の神が、やがてやってくる朝香比女の神が火をもたらすと告げる。朝霧比女の神は祈願の祭典を行い、大御照の神、朝空男の神、国生男の神、の三柱は朝香比女の神を迎えるため、天の鳥船に乗って松浦の港へ向かった。第80巻第21章「青木ケ原」#
そして松浦の港で、朝香比女の神一行五柱(他に初頭比古の神、起立比古の神、立世比女の神、天晴比女の神)を乗せ、再び青木ケ原の聖場に戻ってくる。〔第80巻第22章「迎への鳥船」#〕