出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
長宮峠(ながみやとうげ)は、霊界物語に登場する峠。丹波の国にある。
第27巻第8章「琉と球」#に1回だけ出る。
「深き使命を蒙りて ワザとに玉を交換し 其責任を一身に 負ひて聖地を出奔し 国依別を伴ひて 紅葉も照れる秋の空 暗に紛れて長宮の 峠を渡り谷を越え 杉の木立にまぎれつつ 南を指して進み行く 丹波篠山後に見て 高春山を伏拝み 池田伊丹も束の間に 漸く明石に着きにけり」
現実の長宮峠
京都府道709号線(奥都城の横を通る道)の、福知山市三和町岼(みわちょう ゆり)付近にある長宮峠だと思われる。