金州
金州(きんしゅう)は、霊界物語に登場する人物。6人いる。「源州」と共に登場する場合が多い(みな別人)。
- 第6巻第35章「北光開眼」#に登場する金州は、乙の名前。北光天使の宣伝を聞く聴衆の中の1人。悪人に片目を抉られたが、どうすれば忍耐することが出来るか北光天使に尋ねる。甲のセリフ中に「金州」の名が出る。「オイ金州、貴様は片目を刳られて」。
- 第16巻第2章「暗夜の邂逅」#に登場する金州は、追い剥ぎ。源州との二人組。 →「金州・源州」
- 第17巻第13章「紫姫」#に登場する金州は、三嶽山のバラモン教徒。丹州の家来。同僚に源州、遠州、播州がいる。
- 第22巻第11章「黄金像」#に登場する金州は、金助のこと。鷹鳥山の山頂で黄金像と化した金助に対してカナンボールが「金州」と呼んだ。 →「金助・銀公」
- 第23巻第10章「家宅侵入」#に登場する金州は、生田の浜辺の船頭3人(源州、金州、もう1人は名前不明)のうちの1人。
- 第25巻に登場する金州は、竜宮島の地恩城の家来。同僚に銀州、鉄州がいる。単に「金」と呼ばれる場合もある。初出:第25巻第1章「水禽の音」#。 →「金州・銀州・鉄州」