出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
蟹若(かにわか)は、霊界物語に登場する人物。顕恩郷で最も強い神人[1]。顕恩郷の住民のリーダー的存在。
概要
主なエピソード
南天王(二代目の南天王。鷹住別)の失踪後、顕恩郷の住民は南天王の後任として蟹若をおし立て、南天王の後を継がせた[2]。大江神が降臨すると、住民は顕恩郷の神王として畏敬尊信した。大江神は蟹若を左守とし、桃園王を右守とした。〔第5巻第21章「小天国」#~第22章「神示の方舟」#〕
脚注
- ↑ 第5巻第21章「小天国」#:「さうして南天王の後任として蟹若といふこの郷のもつとも強き神人をおし立て、南天王の後を継がしめた」
- ↑ 蟹若が南天王になった、ということではなく、南天王の後任として顕恩郷の主宰者になった、ということのようである。第5巻第21章「小天国」#:「ここに顕恩郷は再び主宰者を失ひ」「南天王の後任として蟹若といふこの郷のもつとも強き神人をおし立て、南天王の後を継がしめた」