秋公
秋公(あきこう)は、霊界物語の登場人物。4人いる。
- カスピ海東岸の孔雀姫の館にやってきた、ウラル教の五人の捕り手のうちの一人。他に松公・竹公・梅公などがいる。三五教の時公たちの対応に感激して五人とも三五教に改心する。この秋公についてはセリフはなく、ただ名前だけが出る。第11巻第13章「転腹」#だけに出る。
- 宇津山郷の断崖から天の真浦を突き落とした二人(秋彦・駒彦、旧名は鹿公・馬公)のうちの秋彦のニックネーム。同僚の駒彦が秋彦を「秋公」と呼んでいる。第20巻第1章「武志の宮」#だけに出る。(第27巻第1章「高姫館」#の国依別の歌に出る「秋公」もこの秋彦のことだと思われる) →「秋彦・駒彦」を見よ
- 熊野の若彦館の二人の門番(秋公・七五三公)のうちの一人。第23巻第2章「副守囁」#と第9章「高姫騒」#に出る。 →「秋公 (若彦館)」を見よ
- ヒルの国の楓別命の部下・秋山別のニックネーム。内事の司のモリスが秋山別を「秋公」と呼んでいる。初出:第31巻第7章「妻の選挙」#。第31巻だけに出る。 →「秋山別」を見よ