真寸鏡

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

真寸鏡(ますかがみ)は、枕詞である。一般に「「見る」「照る」「研ぐ」「懸く」「清き」「向かふ」「蓋」「面」「影」などにかかる」〔広辞苑〕枕詞として使われる。

霊界物語でも、「光る」「照る」「清き」「輝く」などにかかる枕詞として使われている。

「増鏡」「真澄鏡」「十寸鏡」という表記も使われる。[1]

【例】

  • 「三五の月に照されて 心は光る真寸鏡[2]
  • 「神の御霊の増鏡 照らして雲霧吹き払へ」[3]
  • 「大前の榊にかけし十寸鏡は 清けき神の心なりけり」[4]

脚注

  1. 使用回数は、真寸鏡11回、増鏡5回、真澄鏡1回、十寸鏡1回
  2. 第9巻第17章#
  3. 第11巻第22章#
  4. 第62巻第29章#

関連項目

外部リンク

  • <kb>真澄鏡・真十鏡</kb>