玉泉 (玉野森)
この項目では、玉野森にある玉泉について説明しています。その他の用法については「玉泉 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
玉泉(たまいずみ)は、霊界物語に登場する泉。紫微天界の玉野森に点在する清泉を「玉泉」「玉の泉」と呼んでおり [1] 、固有名詞ではなく普通名詞として使われている。
- 別名:玉野池[2]
- 初出:第74巻第20章「松下の述懐」#
- この次の第21章でも「玉泉」が出るが、そちらは玉野丘の上の泉であり、玉野森に点在する泉とは別である。
- 第74~75巻だけに出る。
- 玉野丘が膨れ上がった時、これら無数の玉泉は滝となった。第75巻第4章「千条の滝」#:「玉野森のあなたこなたに湧き出でし 泉は残らず滝となりける 万丈の高きゆ落つる玉藻滝の 外に千条の滝現れにけり」