玉彦 (竜宮城)
この項目では、竜宮城の従臣である玉彦について説明しています。それ以外の玉彦については「玉彦 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
玉彦(たまひこ)は、霊界物語に登場する人物。竜宮城の従臣で、黄金水の十二個の玉を保管していた12人の神司の一人。玉彦は黒い玉を保管していた。
概要
主なエピソード
- 玉彦は黄金水の黒い玉を保管していたが、悪神の竹熊一派に騙され、獅子王の舞曲を演じている最中に玉を奪われてしまう。〔第1巻第40章「黒玉の行衛」#〕 →詳細は「第1巻第40章」を見よ
- 大洪水の後、第7巻で、豆寅・田依彦・芳彦・時彦と共に紀の国に現れ、大台ケ原の山麓(熊野の浦)で日の出神と遭遇する。田依彦や豆寅の会話の中で、玉彦が豆寅の留守中に、豆寅の妻(草香姫=田依彦の姉)を奪ったということが語られている。〔第7巻第6章「空威張」#~第7章「山火事」#〕