楠の森 (曖昧さ回避)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

楠の森(くすのもり)は、霊界物語に登場する森。複数ある。ウヅの国の楠の森以外は、固有名詞ではなく、「欅や楠が立ち並ぶ森林」という意味の普通名詞のようである。

  1. 琉球の琉の島にあり、「欅の楠の森林(けやきのくすのしんりん)」と呼ばれている。第27巻第13章竜の解脱#に1回だけ出る。
  2. ウヅの国の「樟の森」のこと。第30巻の他、第32巻第19章第33巻第13章に出る。→「樟の森」を見よ
  3. ヒルの国の「神王の森」のこと。第31巻第7章に1回だけ出る。→「神王の森 (アラシカ山)」を見よ
  4. 紫微天界万里の島にあり、第77巻だけに出る。→「楠の森 (万里の島)」を見よ
  5. 紫微天界葦原の国土にあり、第78巻第19章春野の御行#だけに出る。「常磐の森」とも呼ばれる[1]

脚注

  1. 第78巻第20章静波の音#:「常磐の海辺に近き松と楠との天を封じてそそりたつ常磐の森に着かせ給ひ」

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