建日の港
建日の港(たけひのみなと)は、霊界物語に登場する港。筑紫島の東岸、熊襲の国にある[1]。
概要
主なエピソード
- 黒姫一行4人(黒姫、孫公、房公、芳公)は玉の捜索(は名目で実は夫・高山彦の捜索)のため、自転倒島から一年ばかりを掛けて船で筑紫島へ渡り、建日の港に上陸した。〔第34巻第1章「筑紫上陸」#〕
- 玉治別は、黒姫を助けよと神素盞嗚大神から命を受け、ウブスナ山のイソ館を発ち、エデン河を船で下り、フサの海を横断し、筑紫島の建日の港に上陸した。〔第35巻第23章「清交」#〕
- 黒姫一行5人(黒姫、孫公、房公、芳公、玉治別)は、建日の港から、自転倒島の由良の港を目指して船を漕ぎ出した。〔第35巻第24章「歓喜の涙」#〕