巌骨の山
巌骨の山(ろっきーのやま)は、霊界物語に登場する山。[[{{#switch:76 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第76巻 }}第4章]]{{#if:怪しの巌山|「怪しの巌山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z4|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=04|#default=4 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #のみに出て来る。紫微天界にある山。ただし固有名詞ではなく「巌骨(いわぼね)のような山」という意味の一般名詞的に使われている。
「八十曲津見の神は(略)雲を次々吐き出だし、幾千丈とも限りなく重り合せて、遂には天を貫く大巨巌となり、蜿蜒数百里にまたがる巌骨の山を築き上げ、その前面に千尋の深き溪川をつくりて、一歩も進ましめざらむとし」
「斯く歌ひ給ふや、蜿蜒として幾百里にわたりたる巌骨の山も、次第々々に煙となりて砕けつつ、風のまにまに散り行くぞ愉快なれ」