宗教弾圧を語る
宗教弾圧を語る(しゅうきょうだんあつをかたる)は、弁護士の小池健治らが編纂した本。戦前の宗教弾圧を体験した6つの宗教団体の関係者にインタビューしている。その一番最初に大本資料編纂所所長(当時)の徳重高嶺へのインタビューが掲載されている。
概要
題名 | 宗教弾圧を語る |
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編者 | 小池健治(弁護士)、西川重則(キリスト教徒)、村上重良(宗教学者) |
発行日 | 昭和53年(1978年)10月20日 |
発行所 | 岩波書店 |
シリーズ名 | 岩波新書 |
判型 | |
頁数 | 231 |
定価 | |
OBN | OBN:1133 |
目次
- p001/Ⅰ 大本事件 徳重高嶺
- p041/Ⅱ ひとのみち事件 御木徳近(PL教団二代教祖)
- p079/Ⅲ 新興仏教青年同盟事件 壬生照順
- p117/Ⅳ ほんみち事件 小浦芳雄
- p155/Ⅴ ホーリネス教会事件 山崎鷲夫
- p189/Ⅵ 植民地下朝鮮のキリスト教 李仁夏