守高彦
守高彦(もりたかひこ)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。
- 第1巻に登場する守高彦。第1巻第25章「武蔵彦一派の悪計」#と第33章「エデンの焼尽」#だけに出る。「武勇絶倫の神」[1]で、大八洲彦命の危難を救おうとするが、「ある附属の女神のために後髪をひかれて、進むことができなかつた」[1]。
- 第3巻に登場する守高彦。第3巻第31章「竜神の瀑布」#と第32章「破軍の剣」#だけに出る。モスコーに仕える神司。「力自慢」[2]で「仁王のごとき強力無双」[3]。侍従長の大道別に命じられ、天道山の瀑布(竜神の滝)に、春日姫(八王神・道貫彦の長女)を迎えに行く。滝行していた春日姫は2人の従者(平玉彦・竹友別)と共に邪霊に騙され奇怪な言動を発していた。守高彦はモスコーに帰り、その様子を大道別に報告する。今度は大石別と2人で天道山に向かった。 →詳細は「第3巻第31章」「第3巻第32章」を見よ