天王の社
天王の社(てんおうのやしろ)は、霊界物語に登場する神社。トルマン国の天王の森 (オーラ山)にある。
概要
- 表記ゆれ:天王の森の祠
- 初出:第66巻第8章「神乎魔乎」#
- 第66巻だけに出る。
- オーラ山に古くから祀られている。[1]
- 天王の社の床下の地下室にヨリコ姫女帝の居間がある。
- 「天王」とは大自在天大国彦(バラモン教の奉斎神)のこと。
主なエピソード
ヨリコ姫は、天王の社を策源地、信仰の中心と定めた。玄真坊は天から降った救世主となり、ユリコ姫は天から降った棚機姫の化身となり、シーゴーは三千人の部下を統率して、人々を誑惑し、挙兵準備のための金品、糧食、軍器を集めることにした。[2]
脚注
関連項目
- 天王の宮(天王の古宮):イヅミの国の天王の森 (アヅモス山)にある。