十六天使
十六天使(じゅうろくてんし)は、霊界物語に登場する天使の集団16人のことである。国祖が天地の律法を天上地上にあまねく広めるために、十六柱の天使を霊主体従(ひのもと)の天使として任命した。天使長は大八洲彦命。
- 第3巻第1章「神々の任命」#だけに出る。
- 後に国祖は十二の山に八王八頭を任命したとき、十六天使のうち12人を八王神に任命している。この12人を「十二神将」と呼ぶ。
- 16人のうち6人は、第2巻のシオン山の神戦のときの「十六神将」のメンバーである。
- 大八洲彦命が天使長兼宰相のとき、言霊別命、神国別命、大足彦の3人は天使であった。この4人は国大立命(素盞嗚尊のこと)の四魂である。[1]
名前 | 八王神となった山 | 十六神将 |
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大八洲彦命(おおやしまひこのみこと) | (大将) | |
言霊別命(ことたまわけのみこと) | ||
神国別命(かみくにわけのみこと) | ||
大足彦(おおだるひこ) | ○ | |
花森彦(はなもりひこ) | 新高山 | ○ |
磐樟彦(いわくすひこ) | 万寿山 | ○ |
元照別(もとてるわけ) | ローマ | |
道貫彦(みちつらひこ) | モスコー | ○ |
貴治彦(たかはるひこ) | ロッキー山 | |
有国彦(ありくにひこ) | 長白山 | |
真鉄彦(まがねひこ) | 鬼城山 | ○ |
磐玉彦(いわたまひこ) | コンロン山 | |
斎代彦(ときよひこ) | 天山 | |
吾妻別(あずまわけ) | タコマ山 | ○ |
神澄彦(かむすみひこ) | 青雲山 | |
高山彦(たかやまひこ) | ヒマラヤ山 |