八彦・鴨彦
八彦(やつひこ)と鴨彦(かもひこ)は、霊界物語に登場する人物。ウラル教の捕手[1]。二人一緒に登場することが多いため、同じページに記す。
概要
- 初出:第11巻第7章「露の宿」#
- 第11巻だけに出る。
- 最初は「八公(やつこう)」「鴨公(かもこう)」と呼ばれており、第23章以降で八彦・鴨彦と呼ばれるようになる。
- 単に「八」「鴨」と呼ばれる場合もある。
主なエピソード
- 八公と鴨公は勝公らと共に三五教の宣伝使(東彦・高彦・梅ケ香姫・月雪花の6人)を捕まえに新玉原の森へ行く。しかし勝公が霊縛をかけられて動けなくなってしまう。〔第11巻第7章「露の宿」#〕
- 明志の湖を渡る明志丸の船中で、勝公・八公・鴨公ら5人の捕手は、梅ケ香姫を見つけ、捕まえようとする。しかし大力の男(時公)が勝公の襟首を掴み上げた。時公は梅ケ香姫の護衛をするため追って来たのだった。勝公たちは三五教に改宗して、梅ケ香姫に同道し、コーカス山の魔神を言向け和しに向かった。〔第11巻第8章「明志丸」#~第9章「虎猫」#〕
以下、第11巻の最終章(第29章)まで2人は登場する。 →詳細は「第11巻」を見よ