二名島

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

二名島(ふたなのしま、ふたなじま)は、霊界物語に登場する島。2つある。

(1) 四国、及び竜宮島 (豪大陸)のこと。

(2) 紫微天界の「葭原の国土」のこと。「貴の二名島(うづのふたなじま)」と呼ぶ。 →「葭原の国土」を見よ

本項では(1)について解説する。


  • 表記ゆれ:伊予の二名の島
  • 初出:第6巻第25章金勝要大神#
  • 天の御柱の神、国の御柱の神は、伊予の二名の島を生み、真澄姫神を国魂の神とした。これを愛媛と呼び、別名・竜宮島とも呼ぶ。これは現在のオーストリア大陸であり、四国はその胞衣である。[1]
  • 古事記で四国を「伊予之二名島」と呼ぶ。

脚注

関連項目

  • 二名日記:王仁三郎が四国を巡教した時の歌日記。