一揆・監獄・コスモロジー
一揆・監獄・コスモロジー(いっき かんごく こすもろじー)は、安丸良夫の著書。第3章で大本が論じられている。
「幕末の一揆と世直し、明治の監獄の誕生、大正・昭和へかけての千年王国的救済思想=大本教──広汎な人びとをとらえたこれらの動きとの応答をとおして、国民国家「日本」の核心を、裏側から透視する」(出版社の紹介文より)。
概要
題名 | 一揆・監獄・コスモロジー |
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副題 | 周縁性の歴史学 |
著者 | 安丸良夫 |
発行日 | 平成11年(1999年)10月 |
発行所 | 朝日新聞社 |
頁数 | 248 |
定価 | |
OBN | OBN:1113 |
目次
- 第1章 一揆と世直し
- 第2章 「監獄」の誕生
- 第3章 大本教の千年王国主義的救済思想
- 第4章 例外状況のコスモロジー──国家と宗教
外部リンク
- <wp>安丸良夫</wp>