フル野ケ原
フル野ケ原(ふるのがはら)は、霊界物語に登場する野原。フサの国にある。
概要
- 表記ゆれ:布留野ケ原(ふるのがはら)、布留野原(ふるのはら)、フル野原、フルのケ原
- 初出:第13巻第7章「布留野原」#
- 第13巻、第14巻だけに出る。
- フル野ケ原は「妖怪変化の隠顕出没常ならざる、魔窟ケ原」[1]。
主なエピソード
- フサの都へ向かう日の出別と半ダース宣伝使一行7人は、タルの大河(タルの川)を右に見て、フル野ケ原を北へ北へと進んで行く。野宿をすることになり、日の出別は先に寝てしまう。化物が現れ半ダース宣伝使の6人をからかう。〔第13巻第7章「布留野原」#〕
- 翌日、一行はフル野ケ原の醜の岩窟を探険する。〔第13巻第8章「醜の窟」#~第21章「本霊」#〕 →詳細は「醜の岩窟 (フル野ケ原)」を見よ