記号と言霊

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

記号と言霊(きごうとことだま)は、鎌田東二の著書。本書を大幅に改稿した『言霊の思想』が平成29年(2017年)に青土社から出版されている。

概要

題名 記号と言霊
著者 鎌田東二
発行日 平成2年(1990年)3月31日
発行所 青弓社(せいきゅうしゃ)
頁数 357
定価
ISBN-13
OBN 1366
備考

目次

  • p007/序章 言葉・その未知との遭遇
  • p016/第一章 言語と声と発声器官
  • p054/第二章 言霊観の変遷
    • p054/1 西洋の言霊思想──ダーバールとロゴス
    • p091/2 インドの言霊思想──マントラとスポータ
    • p100/3 中国の言霊思想──正名と狂言
    • p111/4 日本の言霊思想──その原像としての「言霊」と「真言」
  • p122/第三章 近世の言霊思想
    • p122/1 ロマン主義的衝動と言霊宇宙論の展開
    • p125/2 山口志道の言霊論──『水穂伝
    • p148/3 中村孝道の言霊論
    • p172/4 平田篤胤の言霊論──『古史本辞経』
  • p190/第四章 近代の言霊思想
  • p276/第五章 記号論と言霊論
    • p276/1 宗教言語と日常言語
    • p305/2 記号論と言霊論
  • p350/終章 言葉と場所と言霊と
  • p353/あとがき
  • p355/主要参考文献