筑紫の都

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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筑紫の都(つくしのみやこ)は、霊界物語に登場する都。筑紫の国の都。

概要

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  • 「筑紫の国の都」とは表記されず、全て「筑紫の都」と表記されている。
  • 白日別(筑紫の国の大酋長)の館がある。

主なエピソード

第7巻第42~46章で舞台となる。

三五教の宣伝使・日の出神面那芸司祝姫高照彦の4人は、筑紫の都の町外れで、ウラル教の宣伝使・蚊取別と出会う。日の出神の祈願により酒を湛えた甕が現れ、蚊取別に霊縛をかける。酒好きの蚊取別の口から焼け石が3個飛び出し、蚊取別はすっかり酒嫌いになり、三五教に改宗した。

一行は白日別の館に入ると、誰もおらず、白日別の書き置きが残されていた。そこには、夢のお告げで自分は高砂島に渡り守護職となるのでこの島を立ち退く、と書いてあった。日の出神は、高照彦を筑紫の国の守護職に任じ白日別と改名させた。これより日の出神は常世の国へ、面那芸司は天教山へ、祝姫は黄金山に向かって進むことになる。