竹生島

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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竹生島(ちくぶしま、ちくぶじま)は、

  • 霊界物語に登場する島。2つある。
    • 近江の国の琵琶湖にある竹生島。(本項で解説)
    • 呉の海の橘島の旧称? [[{{#switch:12

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本項では琵琶湖の竹生島について解説する。


概要

  • 表記ゆれ:竹生の島
  • 別称:竹の島
  • 初出:[[{{#switch:12

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主なエピソード

竹生島が舞台となるのは第26巻第13~15章だけである。

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  • 三人はそれぞれ一人で竹生島(竹の島)に渡った。それぞれ自分一人しかいないと思って闇の中、社殿の下を掘り進めて行く。それに気づいた亀彦英子姫と亀彦はこの社に仕えている)は白衣を頭から被り、自分は木花姫神だと名乗り、三人の前にソッと現れる。そして──いくら掘っても玉はない、天狗に騙されたのだ、今日は九月九日、五個の麻邇宝珠綾の聖地に納まる日だから早く拝みに行け──と教える。三人は国依別に騙されたことを覚り、互いに相手に八つ当たりする。舟で帰る途中、木花姫神(本物)が現れ、三人の玉への執着心を戒める。そして、偽神懸かりで騙されたのではなく、三人に改心を促す神の尊い仕組であるから、悔い改めよと諭した。一方、竹生島の神素盞嗚大神の仮館を守る英子姫と亀彦は、舟に乗って綾の聖地に向かった。〔[[{{#switch:26

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現実の竹生島

琵琶湖の北部にある島で、市杵島比売命を祭る竹生島神社(都久夫須麻神社)がある。

言霊隊

大正8年(1919年)9月30日、王仁三郎は役員・信者を率いて綾部の四尾山に登り言霊の実習を行い、これを言霊踏査隊の第一隊とした。第二隊は10月2日に伊吹山から、第三隊は10月4日に大台ケ原から、第四隊は11月9日に竹生島から、第五隊は同じ日に大津市の坂本から、言霊の実習を行った。[6]

人類の始祖の出生地

肉体を具備した神(人類の始祖)、琵琶湖の竹生島三女神が、蒲生五男神が生まれのが最初である。→詳細は「琵琶湖#人類の始祖の出生地」を見よ

脚注

  1. [[{{#switch:26 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第26巻 }}第13章]]{{#if:三つ巴|「三つ巴」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z13|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=013|#default=13 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #
  2. [[{{#switch:26 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第26巻 }}第15章]]{{#if:諭詩の歌|「諭詩の歌」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z15|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=015|#default=15 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「浪に浮べる竹生島 神素盞嗚大神の 隠れ給ひし仮館 守り給へる英子姫」
  3. [[{{#switch:18 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第18巻 }}第4章]]{{#if:四尾山|「四尾山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z4|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=04|#default=4 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「悦子姫は(略)自らは音彦を伴なひ、神素盞嗚大神の隠れ給ふ近江の竹生島に出立せむとする折しも」
  4. [[{{#switch:18 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第18巻 }}第17章]]{{#if:玉照姫|「玉照姫」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「悦子姫さまは竹生島へ、英子姫さまの後を追うてお出でになつた」
  5. [[{{#switch:19 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第19巻 }}第9章]]{{#if:身魂の浄化|「身魂の浄化」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09|#default=9 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「江州の竹生島へ参つて、英子姫様にお目にかかり」
  6. 大本七十年史 上巻』「本部の動き}}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #

外部リンク

  • <wp>竹生島</wp>
  • <wp>都久夫須麻神社</wp>
  • 竹生島神社(公式サイト):祭神は市杵島比売命(弁才天)。