春は呼びかける
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春は呼びかける(はるはよびかける)は、青柳真三郎(北国夕刊新聞社記者)の著書。出口王仁三郎の伝記。王仁三郎の歌集『故山の夢』が骨子になっている[1]。最初は北国夕刊新聞に連載され、後に単行本化された。続編として『空に解け入る』がある。
概要
題名 | 春は呼びかける |
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著者 | 青柳真三郎 |
発行日 | 昭和7年(1932年)8月13日 |
発行所 | 北国夕刊新聞社 |
頁数 | 358 |
定価 | 1円 |
OBN | 1904 |
目次
- プロローグ
- p001/更生祭の夜
- 小さな芽生え
- p008/誕生
- p015/ふた葉
- p022/一つの試練
- p028/腕白者
- p035/躍動する魂
- p038/野遊び
- p046/悪戯者
- p049/野相撲
- p053/山焼き
- p056/芝居ごつこ
- 萠ゆる若草
- p060/苦杯を握る
- p064/無心と無心
- 虐げらるるもの
- p074/忍従
- p078/教鞭をとる
- p081/心境の変化
- p088/反抗
- p094/ユーモリスト
- p097/転業
- 輝くゆくて
- p104/恋を知る頃
- p110/柿泥棒
- 静かな嵐
- p113/まけじ魂
- p123/聖雄の心
- p126/ナンセンス
- p132/憧憬
- p135/鹿狩り
- p139/二十歳の頃
- p142/徴兵検査
- p145/魚取りの名人
- p149/歌詠む者
- p152/あさましき友
- p155/絵ごころ
- 黎明の前
- p160/貧しき春
- p163/憑れた女
- p170/雄志
- p175/甘い恋
- p183/牛飼ひ
- p186/若き科学者
- p192/受難華
- p202/牧塲生活
- p209/小さな反抗
- p215/獣医
- 朔風に向ふ
- p218/屠牛塲
- p221/牛舎の朝
- p224/妙霊教会
- p230/妙霊信者
- p236/三つの試験
- p241/経営の苦
- p243/葛藤
- p249/和解
- p255/春が来た
- 地殻を破つて
- p261/失恋
- p267/恋と恋
- p279/淋しい恋
- p288/白梅
- p293/養子
- p299/青春の泉
- p305/夏の日
- p311/若い衆
- 冬去らば
- p314/侠客
- p320/雪の日
- 大いなる試み
- p326/父の病
- p330/難また難
- p333/臨終
- p336/父亡き後
- p339/悩みの日
- p341/誘惑の手
- p347/朝風
- p350/旅愁
- p356/光を求めて
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『}} 春は呼びかける』{{#if:|(コマ目)}} PID:1138268