心の天国

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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心の天国(こころのてんごく)は、霊界物語第36巻第18章の章題。

アナンセールユーズシルレングの四人が神地城で捕まり牢獄に投ぜられるが、ユーズのベール(牢番頭)に対するセリフの中に「ここは天空快濶として、曇りもなければ汚れもない、悩みもなければ苦みもない神霊界の天国だ。貴様は執着心に手足を縛られ、魂をからまれ、娑婆といふ牢獄に呻吟してゐる気の利かない馬鹿者だろ。さやうな馬鹿者が此天国浄土が見えないのも強ち無理もない」というセリフがあるが、章題は目に見える天国ではなく、目に見えない心の天国という意味だと思われる。