大本教の心霊学的批判

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大本教の心霊学的批判(おおもときょうのしんれいがくてきひはん)は、林 日通の著書。

概要

題名 大本教の心霊学的批判
著者 林 日通
発行日 大正9年(1920年)11月15日
発行所 文原堂書店
頁数 242
定価 2円50銭
OBN OBN:1146

目次

  • p002/第一章 緒論
  • p012/第二章 神霊
    • p012/一、神界の立別
    • p015/二、神と人の区別
    • p017/三、神の降臨
    • p024/四、神懸りの形式
    • p029/五、神の宣伝
    • p031/六、守護神
    • p034/七、守護神の放棄
    • p035/八、咒縛
    • p038/九、竜神
    • p039/十、竜宮の乙姫
    • p041/十一、艮の金神
  • p042/第三章 心霊
    • p042/一、心霊
    • p047/二、一人二霊
    • p048/三、障礙一名憑依
    • p050/四、小児に於ける憑依
    • p055/五、霊眼
    • p056/六、霊感と感応
    • p063/七、神通力と天眼通
  • p067/第四章 大本教の鎮魂帰神法
    • p067/一、鎮魂帰神とは如何
    • p073/二、被術者の形式
    • p074/三、審神者
    • p076/四、仏教の祈祷
  • p083/第五章 大本教出現の神の正体
    • p083/一、国常立尊と称するは何者なるか
    • p086/二、影現の目的
    • p087/三、教祖出口直女に神懸りの状態
    • p105/四、出口直女歿後尚国常立尊と称し影現せるものありや
    • p105/五、出口王仁三郎氏の神懸り
    • p107/六、金竜海
    • p108/七、大本教境内の社祀
  • p112/第六章 神諭即ち御筆先の価値
  • p133/第七章 問題となれる大本教の諸説及教祖廟
    • p133/一、神都及び帝都説
    • p154/二、世界の大立替大立直しと世界統一
    • p155/三、教祖出口直女の廟
  • p159/第八章 大本教雑感
    • p159/一、言霊学
    • p161/二、古事記の解釈
    • p162/三、長髪族
    • p164/四、神宝
    • p165/五、大本教と教育
    • p166/六、活神様
  • p168/第九章 結論
  • p181/附 宗教我観
    • p183/第一章 科学と宗教
    • p199/第二章 本尊に関する要義
    • p219/第三章 日蓮主義の宇宙観
    • p231/第四章 開顕論