出口王仁三郎全集 第六巻

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出口王仁三郎全集 第六巻 入蒙記・其他(でぐちおにさぶろうぜんしゅう だいろっかん にゅうもうき そのた)は、『出口王仁三郎全集』の六番目の巻(ただし刊行順序は五番目)。「入蒙記」と「水鏡」「月鏡」の三部構成。

 →全体に関する概要は「出口王仁三郎全集」を見よ

本書収録の「入蒙記」は「王仁蒙古入記」をもとに大幅に改訂したもので、第二次大戦後に霊界物語の特別編として出版された。ただし巻末「入蒙余録」の最後の「神示の世界経綸」は霊界物語の入蒙記からは削除されている。 →「入蒙記

「水鏡」「月鏡」は、最初は機関誌『神の国』に連載され、後に単行本として出版(『水鏡』は昭和3年、『月鏡』は昭和5年)され、さらに本書に収録された。ただし「月鏡」巻末の「十和田湖の神秘」は本書には収録されていない。 →「三鏡

概要

題名 出口王仁三郎全集 第六巻 入蒙記・其他
著者 出口王仁三郎
発行日 昭和10年(1935年)4月30日
発行所 天声社
頁数 628
定価
OBN OBN:121806

目次

【入蒙記】

  • p003/第一篇 日本より奉天まで
    • p003/第一章 水火訓
    • p010/第二章 神示の経綸
    • p017/第三章 金剛心
    • p021/第四章 微燈の影
    • p030/第五章 心の奥
    • p035/第六章 出征の辞
    • p043/第七章 奉天の夕
  • p051/第二篇 奉天より洮南へ
    • p051/第八章 聖雄と英雄
    • p062/第九章 司令公館
    • p067/第一〇章 奉天出発
    • p072/第一一章 安宅の関
    • p080/第一二章 焦頭爛額
    • p086/第一三章 洮南旅館
    • p092/第一四章 洮南の雲
  • p099/第三篇 洮南より索倫へ
    • p099/第一五章 公爺府入
    • p105/第一六章 蒙古の人情
    • p112/第一七章 明暗交々
    • p120/第一八章 蒙古気質
    • p128/第一九章 仮司令部
    • p135/第二〇章 春軍完備
    • p141/第二一章 索倫本営
  • p151/第四篇 神軍躍動
    • p151/第二二章 木局収ケ原
    • p157/第二三章 下木局子
    • p162/第二四章 木局の月
    • p172/第二五章 風雨叱咤
    • p177/第二六章 天の安河
    • p182/第二七章 奉天の渦
    • p189/第二八章 行軍開始
    • p194/第二九章 端午の日
    • p201/第三〇章 岩窟の奇兆
  • p207/第五篇 雨後月明
    • p207/第三一章 強行軍
    • p215/第三二章 弾丸雨飛
    • p226/第三三章 武装解除
    • p232/第三四章 竜口の難
    • p244/第三五章 黄泉帰
    • p250/第三六章 天の岩戸
    • p258/第三七章 大本天恩郷
    • p259/第三八章 世界宗教聯合会
    • p262/第三九章 入蒙拾遺
  • p267/【付】入蒙余録
    • p267/大本の経綸と満蒙
    • p275/世界経綸の第一歩
    • p277/蒙古建国
    • p285/蒙古の夢
    • p289/神示の世界経綸

【水鏡】

  • p330/序
  • p331/鏡の巻
  • p436/水の巻

【月鏡】

  • p460/序
  • p461/月の巻
  • p564/鏡の巻