「変態心理」と中村古峡
ナビゲーションに移動
検索に移動
「変態心理」と中村古峡(へんたいしんりとなかむらこきょう)は、小田晋らの共著。第一部に大本に関する話題がある。
「大正6年から10年間刊行された雑誌「変態心理」は、神経疾患や異常心理現象に対して幅広い専門家が論文や報告を寄せ、近代人の心の闇に迫った。主宰者である中村古峡自身も、二重人格の研究や精神分析の紹介など先駆的な業績を残している。本書はこの雑誌「変態心理」と中村古峡に関する初の共同研究書である」(出版社の紹介文より)。
概要
題名 | 「変態心理」と中村古峡 |
---|---|
副題 | 大正文化への新視角 |
編者 | 小田晋、栗原彬、佐藤達哉、曾根博義、中村民男 |
著者 | 佐藤健二、栗原彬、小田晋、佐藤達哉、溝口元、一柳廣孝、和田桂子、曾根博義、中村民男、森洋介 |
発行日 | 平成13年(2001年)1月 |
発行所 | 不二出版 |
頁数 | 248 |
定価 | |
OBN | OBN:1121 |
目次
- 第一部 『変態心理』の多角的研究
- 第二部 中村古峡関係資料
- 第三部 『変態心理』関係資料
関連項目
外部リンク
- <wp>中村古峡</wp>