水の宮

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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水の宮(みずのみや)は、霊界物語に登場する宮。水星の精を祭った神殿。

概要

  • 別称:水星の宮(すいせいのみや)
  • [[{{#switch:2

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第2巻 }}第14章]]{{#if:水星の精|「水星の精」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z14|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014|#default=14 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #だけに出る。

  • 場所は不明だが、ヨルダン河の近辺にあるのではないかと思われる。

主なエピソード

ヨルダン河の上流から岩を掘り出し、広い石庭を造ったところ、稚桜姫命が病気になった。言霊別命が神示を請うと、「水星の精から出た霊石を掘り出して持ち帰ったため、水星の霊が苦しみ、それを知らせるために稚桜姫命に病を発させた」との神示が出た。霊石を洗い清めて神殿に祭ると、稚桜姫命の病気は治った。言霊別命は、水星の精を祭った「水の宮」の斎主として奉仕した。

ところがその後また稚桜姫命の健康が悪くなった。常世姫の讒言を聞いて、言霊別命が呪詛していると稚桜姫命は思い込む。そして言霊別命に、水星の宮を壊して霊石を大地に投げて砕け」と厳しく迫った。言霊別命は涙を呑んで、霊石を芝生の上に投げつけると、たちまち霊石から風が起こった。高殿に立っている稚桜姫命に風が当たり、吹き飛ばされて地上に落ち、怪我をする。言霊別命は石造の宮を造り、月読命の従神として、霊石を鎮祭した。