壇山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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壇山(だんざん)は、霊界物語に登場する山。朝鮮の慶尚道にある。[1]

  • 初出:[[{{#switch:2

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第2巻 }}第43章]]{{#if:濡衣|「濡衣」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z43|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=043|#default=43 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #


エピソード

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花森彦唐子姫(常世姫の手下)に浮気して、夜ひそかに2人で壇山に駆け落ちしてしまう。

妻の桜木姫は発狂し、言霊別命を夫の花森彦だと思い込んで、言霊別命に抱き付いたりする。それを見た稚桜姫命は、言霊別命(言霊姫という妻がいる)は不倫をしていると誤解し、竜宮城から追放してしまった。

稚桜姫命の夫・天稚彦が、壇山に花森彦を迎えに行く。花森彦は迷夢を醒まして直ちに竜宮城に帰還するが、代わりに天稚彦が唐子姫にのぼせ上がってしまい、壇山のさらに山奥に隠れて竜宮城に帰って来なかった。

神素盞嗚大神と稚姫岐美命が住んでいた

  1. 霊界物語[[{{#switch:16

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第9章]]{{#if:法螺の貝|「法螺の貝」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09|#default=9 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #石熊のセリフの中で、「神素盞嗚の大神の隠れ場所なる慶尚道の壇山」[1]と出て来る。ただし神素盞嗚大神が壇山に住んでいたということは霊界物語の中でここでだけしか言及されていない。(霊界物語以外の王仁三郎文献でも、他に言及している箇所は見当たらない)

  1. [[{{#ifexpr:582 < 250

|水鏡 |{{#ifexpr:582 < 462 |月鏡|玉鏡}} }}]]{{#if:素尊と稚姫岐美命 |「素尊と稚姫岐美命」 }}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #の中で、素盞嗚尊稚姫岐美命稚桜姫命)の間に「エロ関係」があり、大日孁尊は稚姫岐美命を「高麗の国」へ追放したことが記されている。その稚姫岐美命が住んでいた場所は「壇山」である。

霊界物語での話と、三鏡での話との関連は不明である。

現実の壇山

韓国の慶尚北道から慶尚南道にまたがる伽耶山(かやさん)に相応すると思われる。標高1,430m。山麓には新羅の時代の海印寺という古寺がある。

脚注

  1. 1.0 1.1 [[{{#switch:16 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第16巻 }}第9章]]{{#if:法螺の貝|「法螺の貝」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z9|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=09|#default=9 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「股を拡げて朝鮮国へ一足飛に飛び行けば、神素盞嗚の大神の隠れ場所なる慶尚道の壇山」

外部リンク

  • <wp>慶尚道</wp>
  • <wp>伽耶山</wp>
  • <wp>海印寺 (陜川郡)</wp>