高山彦 (ヒマラヤ山の八王神)
この項目では、ヒマラヤ山の八王神である高山彦について説明しています。その他の高山彦については「高山彦 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
高山彦(たかやまひこ)は、霊界物語に登場する人物。ヒマラヤ山(後に地教山と改名)の八王神。
概要
- 初出:第3巻第1章「神々の任命」#
- 第3~5巻に登場する。ただし第3巻第33章「巴形の斑紋」#と第35章「宝の埋換」#に登場する高山彦は別人である。 →「高山彦 (曖昧さ回避)」を見よ
- 妻は高山姫。[1]
主なエピソード
- 高山彦は十六天使に一人に任命された。〔第3巻第1章「神々の任命」#〕
- ヒマラヤ山の八王神に任命された。〔第3巻第2章「八王神の守護」#〕
- 常世会議の最終日に登壇して、八王廃止案の撤回と、武装撤廃の賛同を訴え、決を採った。(常世会議を、常世彦の思惑とは違う形で決議させた人物)〔第4巻第26章「庚申の眷属」#〕
- 国祖隠退後、天道別命・月照彦神一行はヒマラヤ山の頂上に登り、白銀の宮に入った。高山彦・高山姫夫妻は一行を出迎えた。〔第5巻第27章「唖の対面」#〕
- 大洪水後は、地教山(ヒマラヤ山が改名した)の「国魂」にヒマラヤ彦(ヒマラヤ山の八頭神だった)が任命されており、高山彦の名は見えない。〔第6巻第27章「神生み」#〕