出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
鷹巣の山(たかしのやま)は、霊界物語の天祥地瑞に登場する山。第78巻にだけ登場する。グロスの島にある。「鷹巣山(たかしやま)」と呼ばれる場合もある[1]。
主なエピソード
朝香比女の神の一行は、真火で原野を焼き清めると、グロノスやゴロスの曲津見は鷹巣の山を指して逃げ去った。一行は焼野ケ原を進み忍ケ丘に大本営を構え、グロスの沼で言霊を宣り上げると、グロノス、ゴロスは空高く逃げて行った。葦原比女の神は鷹巣の山の宮を出て、朝香比女の神の一行を迎えに現れる。
→詳細は「第78巻」を見よ。
脚注
- ↑ 「鷹巣の山」は27回、「鷹巣山」は13回使われている。
- ↑ 第78巻第4章「焼野の行進」#:「グロスの島ケ根はカラリと明けて鷹巣の山は屹然と島の東方に聳えたち」
- ↑ 第78巻第4章「焼野の行進」#:「雲をぬく鷹巣の山の山麓に 御樋代神はおはしますらむ」「御樋代神と天降ります 葦原比女の神司 五柱の神従へて 鷹巣の山の山麓に 広き流れをめぐらしつ 朝香の比女の出でましを 喜び迎へ待たすらむ」