汐干丸

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』

汐干丸(しおひまる)は、

  1. 霊界物語に登場する船。
  2. 霊界物語第11巻第19章の章題。

本項では船としての汐干丸について解説する。


概要

主なエピソード

第11巻第18章琵琶の湖#第20章醜の窟#で舞台となる。

松代姫梅ケ香姫は3人のお供(時公八公鴨公)を連れてコーカス山に向かっている。

鏡丸から降りた[1]後、西北指してコーカス山に向かって歩いて行くが、再び船(汐干丸)に乗った。乗客は100人ほど乗っている。

風波が激しいため、途中の梅島に停泊して天候が静穏になるまで3日間待つことになった。

船客に大工(に扮した大気津姫の部下)の牛公馬公鹿公虎公の4人がいて、姉妹の竹野姫の監禁場所に案内してもらうことにする。

脚注