竜の島 (日月潭)
この項目では、台湾島の日月潭の竜の島について説明しています。その他の用法については「竜の島 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
竜の島(たつのしま)は、霊界物語に登場する島。台湾島の日月潭に浮かぶ島。第28巻に登場する。
概要
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- 竜の島は日月潭の中心に浮かび、樹木が鬱蒼として、周囲は1里ばかりある霊島。
主なエピソード
日楯・月鉾の兄弟は、父・真道彦命が行方不明になったことを歎き、ホーロケースの一族を亡ぼして父の仇を討ち、三五教を再び樹立するために、竜の島に夜秘かに漕ぎ着け、祈願を凝らした。二人は島の山の頂上の岩窟から、湖中に飛び込み、もし生きていたら再び三五教は勢力を盛り返すだろう、と神慮を伺おうとした。その時、二人の宣伝使(言依別命、国依別)が現れ、琉の玉と球の玉の力(を二人の宣伝使は身に帯びている)を日楯・月鉾に与えて姿を消した。これより二人は勇気に充ち、再び玉藻山に向かって言霊戦を開始するため、言霊の練習に全力を尽くすこととなった。〔[[{{#switch:28 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第28巻 }}第3章]]{{#if:玉藻山|「玉藻山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z3|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=03|#default=3 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #〕
現実の竜の島
ラル島(ラルー島、拉魯島、珠仔山、玉島、光華島)のこと。先住民サオ族の聖地になっている。現在はとても小さな島だが、大正時代にダムが造られ水位が上昇(湖面が拡大)するまでは、直径が2~300mある大きな島だった。
関連項目
外部リンク
- <wp>ラル島</wp>
- <wp>日月潭</wp>