神秘の扉 (伊藤元治郞の著書)
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この項目では、伊藤元治郞の著書について説明しています。その他の用法については「神秘の扉」をご覧ください。
神秘の扉(しんぴのとびら)は、伊藤元治郞の著書。本文は全国各地の神秘現象や怪奇談の話で大本とは直接関係がないが、付録(p281~332)が大本を紹介する文章になっている。
概要
題名 | 神秘の扉 |
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副題 | 霊界消息 |
編集兼発行者 | 伊藤元治郞 |
発売元 | 龍吟社[1] |
発行日 | 大正10年(1921年)7月20日 |
頁数 | 332 |
定価 | 50銭 |
OBN | 1884 |
備考 |
目次
- p001/一 万代池の竜
- p026/二 六甲山の竜神
- p041/三 幽霊に逢つて死の苦しみを味つた実話
- p049/四 御影の産土神
- p069/五 兵庫のみなとの神
- p076/六 摂津国魂の神
- p081/七 手を握られた幽霊を押倒した話
- p091/八 芸者の生霊
- p099/九 大阪城のかはず石
- p108/一○ 三輪神社の眷族
- p114/一一 伏見稲荷の眷族
- p121/一二 稲荷伏見の使狐
- p127/一三 伏見のやなぎ
- p134/一四 伏見の村雨
- p139/一五 櫟原山の守護神
- p155/一六 竜波竜王
- p169/一七 綾部の簾の中より
- p174/一八 人魚の神の告白
- p182/一九 大和郡山の神
- p187/二○ 奇石の謎
- p193/二一 天台奇聞
- p202/二二 竜神の骨
- p206/二三 四水井戸の祟
- p210/二四 危い手術
- p216/二五 鹿島の霊石
- p224/二六 死後の生活
- p235/二七 雲人物語
- p237/二八 亡父の一念
- p241/二九 祖霊の苦心
- p245/三○ 尽せぬ命
- p250/三一 白い服紅い服の兵隊さん
- p256/三二 炉辺物語
- 付録
- p281/一 醜骸 (執筆者は夏山新一郎)
- p281/一 花の色彩
- p283/二 古神道大義
- p285/三 神と人
- p286/四 恩師福田博士
- p287/五 黄金の波
- p289/六 天然療法
- p292/七 妹の熱誠
- p298/八 綾部行
- p301/九 和知の流れ
- p303/一〇 最初の鎮魂
- p305/一一 鳶の発動
- p309/一二 新天新地
- p310/二 大本霊学一夕話
- p310/一 はしがき
- p312/二 人間の構成と守護神
- p315/三 人間の堕落と副守護神の憑依
- p318/四 副守護神と人間の個性
- p320/五 病の原因と所謂強迫観念の説明
- p323/六 鎮魂帰神と其目的
- p325/七 神界の組織の概要
- p329/八 霊魂不滅と死の研究
- p281/一 醜骸 (執筆者は夏山新一郎)
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『}} 神秘の扉』{{#if:|(コマ目)}} PID:908949
脚注
- ↑ 龍吟社の住所は伊藤の住所と同じ(東京市京橋区)なので伊藤が経営する会社か?