宇都山（うづやま）は、霊界物語に登場する山。丹波の国にある。ただし「山」としてではなく、次のような地名として出る場合がほとんどである。
- 宇都山村（宇都山郷、宇都山の郷、宇都山の里、宇津山郷）
- 宇都山川（宇都山郷の川）
これらは主に第20巻に出て来る。
なお、「宇都山峠」は高砂島（南米）のウヅの国にある峠であり、丹波の宇都山とは関係がない。
現実の宇都山
現実の地理としては、当時の北桑田郡宇津村（うつむら、現・京都市右京区京北の南西部）の辺りに相応すると思われる。
関連項目
外部リンク
- <wp>宇津村</wp>
- <wp>京北町</wp>：昭和30年（1955年）に宇都村など1町5村が合併して誕生。平成17年（2005年）に京都市に編入して消滅。