大本開祖伝 (北国夕刊新聞社)

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この項目では、昭和6年に北国夕刊新聞社から発行された『大本開祖伝』について説明しています。令和6年に天声社から発行された『大本開祖伝』については「大本開祖伝 (天声社)」をご覧ください。

大本開祖伝(おおもとかいそでん)は、都河春国が編纂した出口直の伝記。小説形式で書いてある。

最初は昭和5年(1930年)10月6日から同6年3月26日まで北国夕刊新聞紙上で連載され、後に単行本化された[1]

概要

題名 大本開祖伝
編者 都河春国
発行日 昭和6年(1931年)4月20日
発行所 北国夕刊新聞社
頁数 297
定価 1円
OBN OBN:1854

目次

  • はしがき
  • p001/生ひ立ち
  • p013/奉公時代
  • p019/処女時代
  • p026/嫁入
  • p028/貧困
  • p033/転居
  • p037/赤貧
  • p042/石臼物語
  • p049/頼母子講
  • p051/夫の負傷
  • p053/夫の看病
  • p057/貧しき吾家
  • p059/普甲峠
  • p066/夫の臨終
  • p070/男八兵衛
  • p072/行商三昧
  • p074/三女の狂乱
  • p077/七人の女
  • p081/長女の狂乱
  • p083/霊夢
  • p085/開祖の神懸り
  • p093/狂人扱ひ
  • p096/葉蘭
  • p099/鑑師
  • p102/珠数
  • p104/神床掃除
  • p107/神使
  • p109/神の実在
  • p118/神と人
  • p124/神がかい
  • p131/夢と霊覚
  • p134/民之金神
  • p152/明治廿六年
  • p159/放火の嫌疑
  • p161/警察署へ
  • p165/四十日間
  • p174/生か死か
  • p177/破牢
  • p179/出牢
  • p181/神剣とお筆先
  • p185/石臼一つ
  • p187/戦争の予言
  • p189/明治廿七年
  • p197/開教の発端
  • p204/鎮祭
  • p206/愛と誠
  • p208/酔漢の来襲
  • p210/お筆先の読始め
  • p212/西岡へ
  • p214/清吉氏の戦死
  • p216/泣き祭
  • p219/春季大祭
  • p221/広前評議
  • p223/奥村逐電
  • p225/伊助の倉へ
  • p227/厳瑞邂逅
  • p231/上田喜三郎氏
  • p237/七重の氷
  • p239/時節到来
  • p241/天眼通
  • p247/再会
  • p249/独立
  • p251/九十九仙人
  • p253/冠島開き
  • p259/沓島開き
  • p263/鞍馬参り
  • p267/元伊勢水の御用
  • p270/出雲大社参拝
  • p272/弥仙山籠り
  • p277/開祖の恭倹
  • p281/沓島に皇軍大勝利の祈願
  • p290/その後
  • p293/上天

外部リンク

  • 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『大本開祖伝』 PID:1137282

脚注

  1. 本書「はしがき」p1による。