月照山

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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月照山(げっしょうざん)は、

(1) 霊界物語に登場する山。霊国にある。

(2) 天恩郷内の、月の輪台がある高台。

(3) 霊界物語第48巻第13章の章題。

(4) 王仁三郎の第十三歌集の題名。→「月照山 (歌集)」を見よ

本項では(1)と(2)について説明する。


(1) 霊界物語の月照山

  • 初出:[[{{#switch:48

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第48巻 }}第13章]]{{#if:月照山|「月照山」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z13|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=013|#default=13 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} # - 月照山はこの章だけに登場する。

  • 霊国にある。「霊国一の名山」「小高き丘陵」「平坦な場所」
  • 治国別玉依別(竜公の新しい名)の二人がが天国巡覧の際、大八洲彦命によって霊国の月照山に案内されている。
  • 月照山の奥に「月宮殿」(月の大神の宮殿)がある。

(2) 天恩郷の月照山

  • 月照山は、天恩郷内の、月の輪台がある高台のこと。別名・船岡山
  • 大正14年(1925年)3月22日、瑞祥閣の前に「月の輪台」が造られた。これは霊国における月照山に相応するものとされ、4月25日にはそこに月照山の御神体として「みろく塔」が建設された。[1]
  • 大正15年(1926年)1月9日、月照山に「宣霊社」を建てる。[1]
  • 王仁三郎は、天恩郷を南北に別け、月照山より以北を「万寿苑」と名づけ、以南を「千秋苑」と命名した。[2] [1]
  • 昭和8年(1933年)11月25日、月照山の麓に建てられた前田夕暮(歌人)の歌碑の除幕式が行われた。[3]

脚注