出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
お藤(おふじ)は、
(1) 霊界物語に登場する人物。2人いる。
- 第37巻第16章「四郎狸」#に登場するお藤は、岩田弥太郎の妻の岩田お藤。「白木大明神」と称する霊が懸かった。
- 第38巻第27章「仇箒」#に登場するお藤は、京都の信者・高町[1]の家人(おそらく妻)。喜楽とお鯛のセリフに名前が出る。
(2) 福島久子の初子。病気で夭死した。[2] [3]
脚注
- ↑ 第38巻第27章「仇箒」#:「明治座の少し東の横町に畑中の親類で、高町といふ信者があるので」
- ↑ 『開祖伝』「21 贈られた土塊#」:「開祖様の神がかり状態を聞いた八木の久子さんは、良人の福島寅之助さんと娘のお藤さんと三人連れで開祖様を見舞いました」
- ↑ 『幼ながたり』「18 おこと姉さんの幼時#」:「私はひさ子姉さんの初子のお藤という女の子をおんぶして守りをするのが私の仕事でした。私は毎日、お藤を背におい八木の町を歩いてやりました。しかしそのお藤はハヤクサという病気にかかって、にわかに国替えしました」