大本教学 (大本信徒連合会の教学誌)
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[[ファイル:大本教学(大本信徒連合会)第十号の表紙.jpg|thumb|『大本教学』第十号。]
大本教学(おおもときょうがく)は、大本信徒連合会が発行する教学誌。平成8年(1996年)8月創刊。
概要
題名 | 大本教学 |
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編者 | 大本信徒連合会 教学部 |
発行所 | 大本信徒連合会 |
定価 | 非売品 |
- 創刊号:平成8年(1996年)8月7日発行、120頁、OBN:153101
- 第二号:平成9年(1997年)8月7日発行、112頁、OBN:153102
- 第三号:平成10年(1998年)4月5日発行、91頁、OBN:153103
- 第四号:平成10年(1998年)12月8日発行、103頁、OBN:153104
- 第五号:平成12年(2000年)3月19日発行、107頁、OBN:153105
- 第六号:平成13年(2001年)4月8日発行、89頁、OBN:153106
- 第七号:(未確認)、OBN:153107
- 第八号:平成15年(2003年)11月2日発行、90頁、OBN:153108
- 第九号:平成16年(2004年)11月7日発行、130頁、OBN:153109
- 第十号:平成18年(2006年)11月5日発行、88頁、OBN:153110
目次
創刊号
- p02/大本教学への期待 出口直美
- p04/大本教学誌の発刊に寄せて ─希望と反省をこめて─ 出口榮二
- p17/大本の教典について 徳重高嶺
- p23/大本神の出現と救いの神業 ─大峠に現れる変性男子と変性女子の神の経綸─ 吉野秀夫
- p40/祭に見る大本神の御意志 その一 ─現代との接点を求めて─ 成瀬邦男
- p55/大本の祭式について 浅井道郎
- p61/救世主の永遠性 ─霊界物語編纂の意義─ 小野田元
- p70/道統の乱れと異象 伊藤善久
- p91/第三次大本事件略年表 ─その一(昭和五十四年十月~五十六年九月)─ 北村和憲
- p101/食物(正食)について 井上義之
- p119/編集後記
第二号
- p01/開けゆく道 出口直美
- p04/御神名奉唱について ─大本信仰の要─ 出口榮二
- p16/二度目の岩戸開き 徳重高嶺
- p25/大本の祭式について 浅井道郎
- p29/主神信仰の意義 小野田元
- p40/大本神諭にある植物名 ─花言葉─ 浅井春海
- p48/祭に見る大本神の御意志 ─その二─ 成瀬邦男
- p54/自然の中の土について 吾郷祐彦
- p62/日本の教育とその問題点 ─現場からの提言─ 泉忠士
- p70/求道と慢心と ─真の信仰を求めて ─ささやかな私論 吉野秀夫
- p81/世界の出来事をみて改心致してくだされよ ─歴史的事象の背後にある大本神の御経綸を悟れ─ 伊藤善久
- p102/第三次大本事件略年表 ─その二─ 北村和憲
- p111/編集後記
第三号
- p01/巻頭言 はじめの言葉 教学部
- p04/珍説を駁す 出口榮二
- p16/慢心取違いは大けがのもと 徳重高嶺
- p22/宣伝使は瑞霊聖師に従おう 高木平斎
- p24/山口の信徒の方々へ 北村大孝
- p27/聖師を否定したら大本信仰は成り立たない 浅井道郎
- p32/水鏡・月鏡・玉鏡の教学的資料評価について 伊藤善久
- p37/御神号奉唱について ─聖師の御神号のもとに和合しよう─ 浅井春海
- p41/御神号問題私見 田丸友稲
- p48/大本御神号奉唱について想うこと 泉忠士
- p53/聖師の教え「みろくの礼拝」と経綸の理解 ─批判は正しく、文献をはじめ事実関係の正確な提示を─ 吉野秀夫
- p66/ミロクの礼拝 ─教と歴史─ 小野田元
- p79/御神名奉唱関係年表 ─聖師ご垂範のミロクの礼拝 ─歴史的事実 ─を中心として─ 北村和憲
- p90/編集後記
第四号
- p01/新しき世紀に 出口直美
- p04/巻頭言 大本の大指標 教学委員会
- p06/「吉岡発言」を正しく理解し現代に活かそう ─その一、総論─ 出口榮二
- p11/艮の神示「吉岡発言」 ─最後の御警告として─ 徳重高嶺
- p15/吉岡発言の権威に想う 高木平斎
- p17/大本のまつりと靖国神社のまつり 伊藤善久
- p38/聖師の吉岡発言から日本の歴史を見直す ─人を神と祭る権力者の意図─ 吉野秀夫
- p52/「吉岡発言」の新聞を見て 北村大孝
- p56/吉岡発言に関しての私の雑感 浅井道郎
- p62/吉岡発言に想う 田丸友稲
- p67/子どもの人権を侵害する社会環境 泉忠士
- p72/大本とエスペラント ─世界エスペラント界の歴史と現状─ 葛目苑子
- p79/王仁聖師の遺言「吉岡発言」 浅井春海
- p82/天皇絶対制の時代に聖師はいかに大本を主張されたか 小野田元
- p95/資料「吉岡発言」 北村和憲
- p102/編集後記
第五号
- p01/ともしびの光 出口直美
- p04/新発足に当っての聖師のご教訓 ─み教えの勝手な主張や解釈は許されない─ 出口榮二
- p16/夢の公判 徳重高嶺
- p22/「日の丸」「君が代」の法制化について(一) 泉忠士
- p36/エスペラント ─新国際言語秩序を提案する─ 葛目苑子
- p45/たえず身魂みがきを忘れず御神業に励もう 吉野秀夫
- p53/時局雑感 ─この頃しきりに思うこと─ 筑紫健治
- p69/大本の主神と救済 ─今こそ、くいあらため他山の石に─ 田丸友稲
- p76/水と緑を守るために 岩井武夫
- p79/新しき世紀をむかえて ─過去を反省し、大本信徒の使命を果たそう─ 浅井道郎
- p83/沓島・冠島等の民俗学的余談 神林実
- p91/三神一体の主神 ─「大天主太神」に象徴された聖師のご神意─ 小野田元
- p98/大阪芸術展について ─史実記録─ 北村和憲
- p104/編集後記
第六号
- p01/みことばに生きて 出口直美
- p04/つくね直しの原点に帰る秋 ─二十一世紀を迎える教団─ 出口榮二
- p18/人類救済のために新しい真実のまつりの道を説かれた聖師(一) 伊藤善久
- p36/「日の丸」「君が代」の法制化について(二) 泉忠士
- p51/教学随想 神話・神器・玉串について 浅井道郎
- p55/生命と食の一思考 田丸友稲
- p60/エスペラントを外国語教育の前に 葛目苑子
- p70/地球環境を守ろう ─私の職業の一端を通して思うこと─ 岩井武夫
- p73/国家神道についての教学的問題 序 ─二十一世紀を迎えて─ 小野田元
- p80/第三次大本事件略年表 ─その三 ─ (昭和58年8月~平成元年3月) 北村和憲
- p88/編集後記
第七号
第八号
- p01/茜の空 出口直美
- p04/大本神の芸術的表現 ─神諭中の動・植物等自然物を通じて─ 出口榮二
- p21/第三次大本事件に思う 田丸友稲
- p35/言語権と国際共通語 ─民族語にも人権同様、存続、使用の権利があることの認識を─ 葛目苑子
- p46/物語拝読の実態が示す明るい展望への道 宮崎清
- p57/聖師が示された同殿同床の今日的意義 伊藤善久
- p62/大本祭式について 浅井道郎
- p70/霊界物語に確立された聖師の御教 小野田元
- p84/第三次大本事件概略年表 北村和憲
- p89/編集後記
第九号
- p01/微光 出口直美
- p04/釣座禅の道 出口榮二
- p12/愛善苑新発足の大雷 ─私の頂いた有難い教訓─ 本宮顕
- p23/戦争反対は大神様のご意志 貞包稔男
- p31/平和を求めて~あるキリスト教徒との対話から~ 櫻井真樹
- p36/平和憲法への私の想い 田丸友稲
- p50/聖師様の御教示に今こそ耳を傾けよう ─平和憲法を厳守しよう─ 浅井道郎
- p57/関西電力美浜原発事故から考える ─私欲の実業になりさがった企業─ 岩井武夫
- p62/中立国際語エスペラントの生まれるまで ─ザメンホフ博士の手紙から─ 葛目苑子
- p71/霊界物語と反ミロクの世への動き 宮崎清
- p83/霊界物語についての一つの見方 伊藤善久
- p100/大救世主のご出現 弥勒下生とメシアの再臨 小野田元
- p121/第三次大本事件概略年表 特別委員会
- p129/編集後記
第十号
- p01/女曾孫 出口直美
- p04/“真実は強い”必ず世に顕われる ─第三次大本事件裏付年表概略─ 本宮顕、特別委員会
- p17/大本信徒としての私の拙い歩み 貞包稔男
- p30/あれ程の犠牲者を出した「美浜原発事件」がそう短時間のうちに究明され、再開されるという… 山根正
- p35/エスペラント運動の現在 ─世界エスペラント協会の年次報告から─ 葛目苑子
- p44/世界は一つ ─地球は一つの生命体─ 田丸友稲
- p51/宗教と教育について 浅井道郎
- p58/第三次事件記録等に携わってきた中で 北村和憲
- p66/霊界物語から第三次事件の一端を考える ─真実は歴史と共にあらわれる─ 伊藤善久
- p87/編集後記