世界犯罪叢書1
世界犯罪叢書1 思想犯罪篇(せかいはんざいそうしょ1 しそうはんざいへん)は、松谷与二郎(まつたに よじろう、1880-1937年、弁護士)の著書。大逆事件など思想犯罪の顛末が数件収録されており、最後に加藤確治(元信者)による大本告発事件の顛末が記されている(p359-441)。松谷は加藤の告発代理人であり、加藤が告発に踏み切った経緯や、その告発状が収録されている。
概要
題名 | 世界犯罪叢書1 思想犯罪篇 |
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著者 | 松谷与二郎 |
発行日 | 昭和6年(1931年)1月30日 |
発行所 | 天人社 |
頁数 | 441 |
定価 | 1円50銭 |
OBN | OBN:1556 |
目次
- p359/大本教事件
- p361/決死の告発─加藤確治氏の奮起
- p370/虚偽と欺瞞の殿堂─大本教の正体
- p407/告発状
外部リンク
- 国立国会図書館デジタルコレクション蔵書『}} 世界犯罪叢書1 思想犯罪篇』{{#if:|(コマ目)}} PID:1179082