若返る神秘
若返る神秘(わかがえるしんぴ)は、栗原白嶺の著書。愛善叢書の第二編。不老の原理つまり若返る神秘を霊と科学の二方面から解説したもの[1]。第一編「愛の根元は何?」の続編で、著者の講演筆録。
付録「愛のエピソード」(愛の甦生)は、付録と言っても本書の頁数の3分の2を占めている。
概要
題名 | 若返る神秘 |
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副題 | 付「愛の甦生」 |
著者 | 栗原白嶺 |
発行所 | 人類愛善新聞社 |
シリーズ名 | 愛善叢書 第二編 |
発行日 | 昭和5年(1930年)3月15日 |
頁数 | 164 |
定価 | 50銭 |
OBN | 1878 |
備考 |
目次
- p15/一 天の黙示
- p17/二 人類の最大幸
- p19/三 平凡裡の真理
- p22/四 発明と其苦心
- p25/五 青春の泉を汲む玉杯
- p26/六 人体細胞と其霊能
- p29/七 若返る真理
- p30/八 毒素と細胞の死滅
- p32/九 生物細胞の死と其相貌
- p34/一〇 人体放射の電波と其価値
- p37/一一 玉体の霊光と其幸
- p38/一二 愛の情動と生理的価値
- p41/一三 毒素電波と食物の害
- p44/一四 笑ひの生理的価値
- p47/一五 桜寧主人の人体光輝説
- p48/一六 愛の人体電波と作物
- p52/一七 積極若返り法
- p53/一八 宗教の不権威と経世家の誤謬
- p56/一九 ダービニズムと人類の堕落
- 付録 愛のエピソート「愛の甦生」
脚注
- ↑ 本書「序説」p2