日月日記

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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日月日記(じつげつにっき)は、出口王仁三郎の著書。昭和3年(1928年)11月~4年12月の日記。和歌や随筆で綴られた日記の他、機関誌や新聞からの転載記事などで構成されている。全13巻。

全巻共通

  • 著者名は「月の家(つきのや)」(王仁三郎の雅号)。
  • 「発行所」は一~九の巻は「天声社」(綾部)。十~十二の巻は「第一天声社」(綾部)、十三の巻は「編輯兼発行者」が「第一天声社」(綾部)で「販売所」が「第二天声社」(亀岡)。
  • 定価は一~十二の巻は各巻1円20銭。最後の十三の巻だけ70銭。
  • 巻名は「第○巻」ではなく「○の巻」(または「○之巻」)と名づけられている。
  • 表紙は全巻とも月宮殿のイラストになっている。
  • 大戦後も復刻版等は出版されていないようである。(霊界物語ネットにPDFがある。#外部リンク参照)

一の巻

一の巻
日記の期間 昭和3年(1928年)11月8日~12月20日
発行日 昭和4年(1929年)6月30日
頁数 315
OBN 117901

二の巻

二の巻
日記の期間 昭和3年(1928年)12月21日~4年2月14日
発行日 昭和4年(1929年)7月30日
頁数 307
OBN 117902

三の巻

三の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)2月15日~3月21日
発行日 昭和4年(1929年)8月16日
頁数 300
OBN 117903

四の巻

四の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)3月22日~4月18日
発行日 昭和4年(1929年)9月25日
頁数 307
OBN 117904

五の巻

五の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)4月19日~6月3日
発行日 昭和4年(1929年)10月10日
頁数 305
OBN 117905

六の巻

六の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)6月4日~7月29日
発行日 昭和4年(1929年)11月2日
頁数 304
OBN 117906

七の巻

七の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)7月30日~9月5日
発行日 昭和4年(1929年)12月25日
頁数 303
OBN 117907

八の巻

八の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)9月6日~22日
発行日 昭和5年(1930年)1月25日
頁数 315
OBN 117908

九の巻

九の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)9月23日~10月14日
発行日 昭和5年(1930年)3月25日
頁数 312
備考 10月12日~30日、朝鮮・支那・満州を巡教。
OBN 117909

十の巻

十の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)10月15日~26日
発行日 昭和5年(1930年)6月1日
頁数 305
備考 10月12日~30日、朝鮮・支那・満州を巡教。
OBN 117910

十一の巻

十一の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)10月27日~11月17日
発行日 昭和5年(1930年)6月30日[1]
頁数 312
OBN 117911

十二の巻

十二の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)11月18日~12月19日
発行日 昭和5年(1930年)7月15日
頁数 307
OBN 117912

十三の巻

十三の巻
日記の期間 昭和4年(1929年)12月20日~31日
発行日 昭和5年(1930年)8月1日
頁数 146[2]
OBN 117913

外部リンク

脚注

  1. 調査した本では7月3日になっている。発行日は、調査した本の奥付が、印刷された日付を消して新たな日付が記されている場合があるため(検閲の関係か?)、『大本年表』に記された日付を優先して記した。
  2. 最終頁に「『日月日記』は本巻を以て最終巻とし、昭和五年一月よりは『庚午日記』として発行される事になりました為め本巻は百四十六頁で終りました。─編者─」と書いてある。