伊藤栄蔵
伊藤栄蔵(いとう えいぞう、1903年 - 1994年)は、大本の幹部。
- 明治36年(1903年)、大阪府で生まれる。
- 大正12年(1923年)、大本に入信。
- 第二次大本事件で約50日間、拘留される。
- 教団に50年ほど在職し要職を歴任する。主な役職は、宣教部長、大道場長、教学委員、総務(責任役員)、大本教学研鑽所所長、人類愛善会会長、人類愛善新聞社社長、大本エスペラント普及会会長、大本参議など。
- また教団外の活動として、世界エスペラント協会文化委員、世界連邦建設同盟常任顧問などを務める。
- 平成6年(1994)、帰幽する。
主な著書
- 『大本 出口なお・出口王仁三郎の生涯』
- 『聖場に合わす柏手』:遺稿集。