清子姫・照子姫 (琉球沼)

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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この項目では、琉球沼にいた清子姫について説明しています。その他の清子姫については「清子姫 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

この項目では、琉球沼にいた照子姫について説明しています。その他の照子姫については「照子姫 (曖昧さ回避)」をご覧ください。

清子姫(きよこひめ)と照子姫(てるこひめ)は、霊界物語に登場する人物。琉球沼清彦・照彦(旧名は虻公・蜂公)がやって来るのを待っていた。

概要

霊界物語における熊野と琉球にまつわる主な人物の系図
  • 初出:[[{{#switch:27

|64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #

  • 第27巻(照子姫は第28巻にも)登場する。
  • 第四代天使長・広宗彦の「四代の孫」[1](玄孫=四代後の子孫の意味だと思われる[2])である。
  • 琉球沼清彦・照彦が訪れるのを待っていた[3]。清彦は清子姫と、照彦は照子姫と結ばれる因縁があり、それぞれ結婚する。 →「清彦・照彦#結婚の因縁
  • 二人と容姿がそっくり[4]で、名前も同じ清子姫・照子姫がいる。行成彦(広宗彦の弟)の「四代目の孫」である。琉球に渡る船の中で、清彦は照子姫を、照彦は清子姫に好きになるが、この恋は実現しなかった。 →「清子姫・照子姫 (比沼の真名井)
  • 比沼真名井の清子姫・照子姫は姉妹であり、年齢は清子姫は25歳、照子姫は23歳である。琉球沼の清子姫・照子姫は、明記されていないが、おそらく比沼真名井の清子姫・照子姫と同じだと思われる(容姿がそっくりなので)。
    • 琉球沼の清子姫の容姿は、やや丸顔で身体はやや太っている。照子姫は顔は細型で身体もやや細い。二人とも容色端麗の美人[5]
  • 結婚後、清彦・照彦はそれぞれ、琉球の琉の島球の島の守り神(王)となった。
  • 照彦・照子姫夫婦には照国彦照国姫という一男一女が生まれ、台湾島カールス王ヤーチン姫の子である八千姫八千彦とそれぞれ結婚する。[6]

関係の深い人物

主なエピソード

第27巻

琉球沼の中心にある珊瑚礁の島の岩窟の中にやって来た清彦・照彦の前に、清子姫・照子姫は現れた。二人の女は、清彦は照子姫に、照彦は清子姫(比沼真名井の清子姫・照子姫)に心を引かれていたが、清彦は清子姫と、照彦は照子姫と結婚するのが因縁だと歌う。清彦・清子姫は琉球沼を中心として、球の島(北の島)の守り神となり、照彦・照子姫は球の島(南の島)に渡り守り神となった。〔[[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第18章|第18章]]{{#if:神格化|「神格化」}}{{#if:|頁}}}}{{#switch:z18 |z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018 |#default=18 }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #

第28巻

台湾島から日楯月鉾ユリコ姫の三人が、台湾島を救うため球の島にやって来た。照彦王・照子姫は、向陽山常楠仙人に会うよう指示する。三人は常楠仙人から玉と鏡を受け取り、台湾島に帰ると、それを使って悪神と戦い、台湾島を救った。台湾島のカールス王と照彦王は提携を結ぶこととなり、互いに息子と娘を結婚させ(八千彦照国姫照国彦八千姫)、親族関係が結ばれた。〔[[{{#switch:28 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第28巻 }}第12章]]{{#if:サワラの都|「サワラの都」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z12|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=012|#default=12 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #[[{{#switch:28 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第28巻 }}第14章|第14章]]{{#if:二男三女|「二男三女」}}{{#if:|頁}}}}{{#switch:z14 |z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=014 |#default=14 }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #[[{{#switch:28 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第28巻 }}第18章|第18章]]{{#if:天下泰平|「天下泰平」}}{{#if:|頁}}}}{{#switch:z18 |z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018 |#default=18 }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|&mka={{#if:|{{{3}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{4}}} }} |-{{#if:|{{{4}}} }} }}{{#if:{{#if:|{{{3}}} }}|#{{#if:|{{{3}}} }} }} #

脚注

  1. [[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第15章]]{{#if:情意投合|「情意投合」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z15|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=015|#default=15 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「此照子姫、清子姫は其祖先は行成彦命であつて、四代目の孫に当つて居る」
  2. [[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #の清子姫(琉球沼の清子姫)の歌の中で「妾は(略)広宗彦が四代の孫(略)汝が父の常楠は 国彦、国姫が三代目の曾孫」と歌われており、「三代目」を「曾孫」(三代後の子孫)と呼んでいる。
  3. [[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「照子の姫は今茲に 汝の来るを待受けて」
  4. [[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「槻の洞にて出会うた女 姿も顔も少しも変らぬ清子姫」、[[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第18章]]{{#if:神格化|「神格化」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z18|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018|#default=18 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:常楠のセリフ「ヤアお前は此間此処を立去つた清子姫、照子姫の二人ではなかつたか。縦から見ても横から見ても瓜二つ、寸分違はぬ綺麗な女
  5. [[{{#switch:27 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第27巻 }}第17章]]{{#if:沼の女神|「沼の女神」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z17|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=017|#default=17 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「暫くあつて二人の美人桃色の顔容に纓絡の付いたる冠を戴き、玉串を両手に捧げ、悠々として此場に現はれ来り、一人は稍丸顔に少しく身体太り、一人は少しく年若く顔は細型に体もそれに応じて稍細く、三十二相の具備したる観自在天の如き容色端麗にして、其崇高き事譬ふる物なき許りであつた」
  6. [[{{#switch:28 |64a=第64巻上 |64b=第64巻下 |nm=入蒙記 |第28巻 }}第18章]]{{#if:天下泰平|「天下泰平」}}{{#if:|頁}}{{#if:|/ }}{{#if:|- }}}}{{#switch:z18|z1|z2|z3|z4|z5|z6|z7|z8|z9=018|#default=18 }}{{#if:{{#if:| }}|&mka={{#if:| }} }}{{#if:{{#if: | }} |-{{#if: | }} }}{{#if:{{#if:| }}|#{{#if:| }} }} #:「末に至りてカールス王とヤーチン姫の間に八千彦、八千姫の一男一女が生れた。又照彦王と照子姫の間にも、照国彦、照国姫の一男一女が生れた。真道彦命の媒酌に依つて、照彦王の長子照国彦に八千姫を娶はせ、又カールス王の長子八千彦に照彦王の娘照国姫を娶はせ、茲に改めて親族関係を結ぶ事となつた」