霊界物語第69巻の諸本相違点

出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
2020年5月27日 (水) 16:52時点におけるIHiroaki (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{RmSyohonSouiten|第69巻}} ---- {| class="rm_syohon_souiten" |再||p32(第1章)||ブラジル国を流るるアマゾン'''河'''の川幅は、 |- |校||p32||再…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)

霊界物語第69巻の諸本相違点について記す。

霊界物語諸本相違点とは、霊界物語刊本の諸本(初版校定版愛善世界社版など)の本文の相違点のことである。

  • 諸本すべてをチェックしたわけではない。飯塚弘明霊界物語ネットのデータ作成の過程において気がついた相違点をピックアップしたものである。霊界物語ネットは愛善世界社版を底本にしており、主に愛善世界社版八幡書店版との相違点をピックアップしてある。全ての相違点ではなく、あくまでも気がついた点だけである。
  • 八幡書店版の本文は校定版とほぼ同じである。また、王仁DBのデータは霊界物語ネットと同じである。
  • 各諸本を次のように略す。 初…戦前の初版 再…戦前の再版(第二版のこと) 三…戦前の三版(四版以降も同様に略す) 御…聖師御校正本 普…普及版 校…校定版 修…修補版 八…八幡書店版(八幡版) 愛…愛善世界社版(愛世版) R…霊界物語ネット
  • 最も基準にすべき原典は御校正本であり、それと他の諸本を比較すべきである。また、八幡版の底本は校定版である。しかし霊界物語ネットのデータ作成の段階では御校正本や校定版が入手できなかったため、やむを得ず、八幡版や愛世版を基準にして、御校正本や校定版を比較しているかのような書き方をしている場合もある。
  • 天祥地瑞は最初から校正された状態で発刊されているため、御校正本というものは存在しない。戦前発行された初版と、戦後発行された版(再版以降)との比較になる。
  • ストーリー上の矛盾や、意味の変更を伴うような重大な相違点については 【重大】 という表示を付けた。

p32(第1章) ブラジル国を流るるアマゾンの川幅は、
p32 再版と同じ
p281下 ブラジル国を流るるアマゾンの川幅は、 (脱字)
p29 再版と同じ
再版と同じ
p79(第3章) 太上下知在之、次褒之、次畏之、次譏之、次侮之
p68 太上下知有之、其次親而誉之、其次畏之、其次侮之 (老子経の漢文が多少異なる)
p66 再版と同じ
再版と同じ(校定版の方が老子経の原文に正確なのだろうが、再版に書いてある通りにする)
p87(第4章) ビリビリ慄つてゐるやうな天ん(じやく)は例外だが、
p75 再版と同じ
p298下 ビリビリ慄つてゐるやうな天ん邪鬼(じやく)は例外だが、
p72-3 再版と同じ
再版と同じ
p123(第6章) 群衆はワアイワアイと動揺(どよ)めき立ち、
p103 再版と同じ
p309上 群衆は「ワアイワアイ」と響(どよめ)き立ち、 (誤字)
p100 再版と同じ
再版と同じ
p142(第7章) やむを得ず、畏敬の念を払つてゐるのだ。
p121 再版と同じ
p316上 やむを得ず、畏敬を払つてゐるのだ。 (脱字)
再版と同じ
p167 達(でんたつ)いたすブルドック
p332上 達(でんたつ)いたすブルドック (誤字)
校定版と同じ
p227(第12章) なん苦しいても美人の顔見りや
p188 なん苦しいても美人の顔見りや (誤字)
p339下 再版と同じ
再版と同じ
p253(第14章) どこともなしに細い淋しいの様な声が聞えて来た。
p211 再版と同じ
p347下 どこともなしに細い淋しいのやうな声が聞こえて来た。 (誤字)
p202 再版と同じ
再版と同じ
p258(第14章) 食つてやるのは止ておかう
p215 食つてやるのは止ておかう
p349上 再版と同じ
p206 再版と同じ
再版と同じ