出典: 出口王仁三郎と霊界物語の大百科事典『オニペディア(Onipedia)』
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常公(つねこう)は、霊界物語に登場する人物。2人いる。
- 第21巻第15章「化地蔵」#・第16章「約束履行」#に登場する常公は、高春山(アルプス教)の鷹依姫の家来であり、またテーリスタンの部下である6人(甲乙丙丁戊己)のうちの1人。高城山(ウラナイ教)の松姫(お松)の兄。六甲山の石地蔵の前で、国依別(旧名・竹公)と再会する。国依別とお松は昔、恋仲にあった。常公を含む6人は国依別に言向け和され、三五教の信者となり、一緒に高春山へ向かう。[1]
- 第28巻・第29巻に登場する常公は、高姫の部下の常彦のこと。 →「常彦・春彦」を見よ
脚注
- ↑ 第21巻第15章「化地蔵」#:「俺は高春山のテーリスタンの部下の者だ」「俺は言はいでも知れた、高春山の鷹依姫様の御家来だ」、(国依別)「ウンお前はお松の兄貴の常公だつたなア」、(常公)「俺の妹のお松は生意気な奴で、俺と信仰を異にし、到頭ウラナイ教の高姫の乾児になりやがつて、高城山で松姫と名乗り、立派にやつてけつかるのだ」